汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第107回 デカい画面でゲームがしたい!

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第107回です。

 

大画面、それも超特大のスクリーンでゲームってやりたくないですか?

超特大画面、大音響のスクリーンでゲームがしたい。

やるならなるべくバカゲークソゲーがいい。

手間暇かけてどーしようもないことをやり抜きたいのです。

そりゃ家にそんな施設や、クソデカスクリーンをまる1ヶ月とか借りられるなら思い出のゲームや大作ゲームをやりたいですが、1日、それも数時間ならわかりやすく盛り上がれるバカゲーやわかりきったクソゲーがいい。

ちなみに大画面パーティーゲームはオススメしません。

一度家が広い友達のところにホームシアターセットを持ち込んでマリパしたことがありますが、アレ駆け引きとかプレイヤーサイドは盛り上がるんですが、視覚的にはわりと地味なんですよね。

むしろパーティーゲームって複数人プレイを前提としてるだけあって、画面の情報量が結構多い。

それを一目で見切れず少しづつ首を動かしていると、後半めちゃくちゃ疲れるんですよね。

 

こんなエピソードから分かる通り、昔っから馬鹿なことばかり考え、実践してきました。

幸か不幸か、俺の友達とそんな奴らばかりだったので、色んなことをやってきました。

だが馬鹿なりに考えることはある。

 

それが、面白いゲームを作るのがクリエイターの責務なら、ゲームを楽しむのはプレイヤーの責務であること。

 

そのためにいろんなことをやりました。

 

家のテレビを一部屋に運び、友人宅からスーパーゲームボーイ2を本体ごと持ってきて、テレビ画面でポケモンバトル!なんてことを64発売前からやってました。

 

そして学生時代、友人が戯れに買ってきたダンスダンスレボリューションとダンレボパッドを見て閃きました。

 

ダンレボパッドで格ゲーしようぜ!

 

急ぎもう1枚のダンレボパッドを買い足した後レッツバトル!

当然戦うどころではなく移動すらままならない。

なんなら画面の中で戦ってる奴らより画面の前の俺たちの方が動きが激しい。

だけど友人が素早い動きで波動拳を繰り出したときは思わず感動。

これを受け止めねば俺は友情に報いることができない…これは友情の波動拳なんだ!

無抵抗の俺を襲う波動拳

スタンディングオベーションする他の友人。

固く握手する俺と友人!

感動ですね、映画化してもいいですよ。

 

熱い友情を育んだ後に俺たちがプレイしたのはおわかりですね?

そう、ときメモ2です。

 

台無しですね。いや、そうでもないか。

 

ちなみに選んだ理由は、全身でゲームを感じれば愛も感じられるんじゃねぇの!?というもう訳の分からない理由だったのを覚えています。

 

ときメモ2をプレイした人ならご存知でしょうが、ときメモ2には幼少期をプレイし、同じく幼少期の各ヒロインと出会うことで高校で再び再開した時に、あっ!あの時の!という感覚を味わえるシステムがあります。

これがかなりにくい演出で、ゲームならではのエキセントリックな性格のヒロインでも、幼少期の思い入れがあるだけで許容できてしまうという、短い期間ながらもときメモ2の素敵ポイントがギュッと詰まったシステムです。

 

この幼少期をダンレボパッドで幼なじみと全身で街を巡り、さまざまなヒロインと出会い、そして迎える本番の高校生活。

 

当然誰を選ぶかで揉める。

 

先程の友情の波動拳はどうしたのか、マジで揉める。

そして交渉は決裂していく…。

だからほむらとゴッドリラー見ようっつったろ!?アホども!

 

そんな感じでゲームを楽しむために色々な手段を講じてきた俺が中居正広のブラックバラエティという番組で見た、巨大スクリーンでマリオをやる企画。

 

これだ!

 

あの時の衝撃は忘れられません。

 

大画面を飛び回るマリオ。

その横に立ってマリオと共にはしゃぐ出演者たち。

やりてぇ!めっちゃやりてぇ!

だがしかし!とてもじゃないがコスト面で手が出ない!

そこで上述のホームシアターセットを使うことになるのですが、俺の持参したマリパとゲッターラブ(女の子を誰が一番早く落とすかや、どれだけ沢山の女の子から好感度を稼げるかを競う、今なら多方面から怒られそうなゲーム)はゲーム自体が面白いのでそれなりに盛り上がったものの、大画面でやることかと言われると…。

そこでもう1人が持ってきたエースコンバットにチェンジ!

 

激しく、目まぐるしく移り変わる大画面はまさしくダイナミック!…だから…うん…酔うよね…。

結果全員ぐったりし、酒を飲みながら見ていた1人がマジリバースしたところでお開きに。

 

しかし!いつか必ずリベンジしたい!

今度はホラーゲームはどうだろう?

あまりに大画面だとリアル感が薄れちゃって、逆に怖くないのでは?

どこかでっかいスクリーンを提供していただける方、お待ちしています!