汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第106回 劣等感とデスマッチ

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第106回です。

 

みなさんは劣等感やコンプレックスというものはありますか?

俺はあります。

それはもうあります。

 

つい先日も劣等感が爆発してTwitterで呟き、それをすかさずフォロワーにフォローされ、これぞまさしくフォロワーだね!ハハッ!となってしまったものです。

構図としてはアラサーのおっさんがTwitterで突如ヘラるという最悪の図式ですが、残念なことに何一つ間違ってないのです。つらいね。

 

時に俺は、クリエイティブな活動をしている人をめちゃくちゃに尊敬してます。

音楽やイラスト、文章、配信活動に至るまで、とにかく何かを成し遂げようとする人は応援させてほしい。

なんなら子供向け番組のエンディングで流れる応援イラストなんかですら尊敬の対象と言っても過言ではありません。

 

そりゃレベルの高低はあるでしょう。

評価の良し悪しもあるでしょう。

しかし、何かをやろうと思い立ち、それをカタチにして世に解き放つという行為そのものは素晴らしく、眩しいものであると思っています。

 

そして、残念なことに自分はその眩しい輝きを放つ側として生きてこなかったことも事実なのです。

 

このブログを始めたのにもそんなコンプレックスを少しでも解消したかったというのもあるのかもしれません。

何かクリエイティブなことがしたい!

でも根がダメ人間なのでゼロから何かを今更始める気力もない。

そんな自分でもできること…そうだ!文章ならまだなんとかなるかもしれない!

 

飽きっぽい俺ですが、なんとかこれだけはそれなりに続けられているわけです。

 

それでも時には劣等感が爆発して、己の肩に手を掛けてくる。

それを掴んで一本背負い!ウゥア…ウゥア…ウゥア…YOU WIN!トゥルルルルン!(スト2)できたら良いのですが、それができずにTwitterに吐露してしまったわけです。

Twitterって怖いですね。

知らない間に脳髄と直結してるんじゃないかってくらい心情ゲロゲロしちゃう時ありません?

そりゃ有名人が失言で炎上するわけだぜ!

 

そんなわけで一度自分を見つめ直す必要があるなと思って考えたわけです。

自分探し、モラトリアムですね。

自分探しというとどうしてみんな旅に出がちなんでしょうね?

旅に出るとして許されるのって精々実家に帰るくらいじゃないですか?

なんだってヨーロッパとかオーストラリアに行っちゃうんでしょう?

品川でなくしたサイフを探しにオーストラリアに行ってきますなんて言った日には親しい人もさん付けで呼んできますよ?

閑話休題

 

自己の根底にあるものってみなさんなんですか?

俺は俺のことが大好きっていうのがあるんですよ。

なんでかって言われると説明に困るあたり自己愛のバケモノみたいでアレなんですが、とにかく俺は俺のこと大好きだし嫌いになりたくない。

 

昔からそうなんですが、そこがブレてなくて安心した。

 

色んなクリエイティブな人を尊敬して応援するなら、やっぱり自分が好きでなきゃと思うんですよ。

この人はすごい人だよ!って言うにもしっかり自分に自信を持って勧められなきゃじゃないですか?

しっかり自信を持って勧めて、それが他の人に受け入れられたら我が事のように嬉しい。

だからこそ、俺は俺を好きでありたい。

 

きっとこれからも時々劣等感に押し潰されそうな時が来ると思う。

そんな時こそ自分をしっかり持っていきたいなぁ!

 

このブログがその足掛かりになれば…とりあえずジャスティンビーバーあたり宣伝してくれない?