汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第956回 店員と客のライン

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第956回です。

 

散髪が苦手です。

正確には美容院で美容師さんに髪を切ってもらう間に発生する会話フェイズが心底苦手なんです。

 

どのくらい苦手かと言うと、毎回髪がボッサボサになるまで散髪を後回しにするレベルで苦手です。

 

そもそも俺は店員と仲良くなりたいとか思わないタイプで、店員は店員として、俺は客としての立場を守ることで店長さんがミスをしても「仕事上そういうことってあるよなぁ」と許せるだけの心を持っていられるわけです。

それを店員さんが常連になったとかでこちらの顔を覚えてくれたのか、軽く一言二言交わす程度ならともかく、グイグイ話してくるタイプだったら、それはもうラインを超えてこちらに踏み込んできてるわけですよ。

 

ましてやこちらがコーヒーを頼むときに「コーヒー好きですね」とか聞いてきたり、たまにコーヒー頼まなかったら「今日はコーヒー飲まないんですか?」とか聞いてきたら個人的には内心とっても抵抗があります。

昔住んでたところにあったラーメン屋さん、深夜帯まで営業していたので仕事が遅くなったときなんかによく行っていたのですが、いつも俺が麺固めで頼んでいるのを覚えていたようで、

 

俺「ラーメンの麺を……」

店員「固めですね!!」

 

俺は以後二度とそのラーメン屋に行くことはなかった……。

 

だって違うじゃん!

確かに俺は毎回8割……9割くらい麺固めを選んでましたが、それを選ぶのはどこまで行っても俺なわけで、店員さんがそれを言ってくるのはラインを超えて俺の領分に入ってきてるんですよ!

我ながらクソめんどくさい客だなぁとは思うんですが、それでもやっぱりそういうラインが気になるんですよ。

 

そして散髪の話に戻るんですが、散髪って絶対に美容師さんとの会話フェイズがあるじゃないですか。

そこそこの長さで!

 

ずっと髪をどうするかって話をするならともかく、それだけじゃ会話が持たないから結構パーソナルなことまで聞かれるわけですよ。

それが本当に辛い。

自分で髪切ろうかなって思うくらいしんどい。

 

でもいい加減髪切らなきゃなぁ。

行きたくないなぁ。

話しかけないでほしいなぁ。

 

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