汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第932回 瞬発力と見切り発車

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第932回です。

 

日々こうしてだらだらと長文を書き散らしていますが、短い文章や簡単な会話で面白く、的確に物事を伝える会話の瞬発力とでも言うものが良くなればいいなぁと思っています。

 

まぁ良くなればいいなぁで良くなれば誰も困らないのですよね。

 

イメージはわかるんですよ。

錬金術漫画のような解析・分解・再構築がうまい人は会話の瞬発力が高いです。

 

「今日とある場所に電車で遊びに行ったら、こういう人がいてこんなことしてたんですけど、それがめちゃくちゃ面白かったんですよ~!」

 

こんな会話をするとして、それを瞬発力の互い会話にするとしたら、まず1に解析。

伝えたいことはなんなのか、逆にいらない部分はなんなのかを分析して解析。

 

会話の内容を分解して、本質を伝えるために必要なところ、不必要なところを抜き出す。

 

そして抜き出した要点を基に短い会話を再構成!

 

いやね、それができりゃあ苦労はしませんって話ですよ。

そもそも文章構成が下手ってのもあるんですが、その文章に解析・分解・再構成をかけても解析はまだなんとか出来るというか、それが仇になってるというか……。 

伝えたいことが先行しすぎて、分解と再構成をすっ飛ばしてしまいがちなんですよね。

 

その結果見切り発車になってしまって、うまいこと要点を絞りきれなかったために補足としてアレコレを追加し、結局ドカ盛りな割に何が伝えたかったのか、それの何が面白かったのかわからない有耶無耶トークが出来上がってしまうんです。

 

エピソードを世に出す前に一呼吸置くとか、話したいことができたら話すまでにしっかり考えるとか、対策はあるんですけどね。

それが出来るかと言うと……ね。

 

これ面白ぇ!と思ったら即出ししてしまうし、今はTwitterやDiscordで即出しできてしまいますからね。

産地直送おあがりよ!という感じでお出ししたところで、泥落としすらしてないもの出されても……って気持ちになるんです。

そして俺も「いやもっとちゃんと出せたろ」と後でセルフで思うんです。

 

やはりこういうのは場数を踏むしかないんでしょうか?

テーマトークとかで決まった内容をバシッと言うみたいなことを定期的やったらいいんですかねぇ?

 

朝起きて最初にするツイートとかでいい感じにまとめたツイートするみたいな感じで練習とかすればいいんでしょうか?

 

何かしらの練習方法やこの人は瞬発力あるよ!って人を教えてください。

 

ブログの感想、お題、ネタなどありましたら下記フォーム「汚泥の投げ入れ箱」

docs.google.com/forms/d/1NUwWg…

までお送りください。

また、記事下部の星、Twitterでいいね、RTしてくださるとケンロクエンが小躍りして喜びます!