常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第933回です。
個人的にマガジンの漫画が最近熱いと思っています。
言わずもがなな東京リベンジャーズにもうすぐアニメも始まるブルーロック、最近1巻が出た生穴ること生徒会にも穴はあるも個人的にグイグイ来てます。
まずは東京リベンジャーズ。
今更何乗っかろうとしてんだコイツ?と思われるかもですが、ヤンキー漫画というマガジンのフィールドにファンタジックなタイムリープを盛り込んできた組み合わせが当初から好きでした。本当だってば!
ダメダメフリーターのタケミチが偶然目覚めたタイムリープ能力を駆使して、かつての恋人の死を回避すべく奮闘するわけですが、タイムリープして問題を解決したと思ったら別の問題が発生してたり、解決したはずなのに余計な最悪な未来になってたりで何度も何度もタイムリープを繰り返して最良の未来を掴むために奮闘する話。
まぁもう説明するまでもないですけどね。
俺が東京リベンジャーズで好きな部分って、徹底的にヒロインが蚊帳の外なことなんですよね。
いや、要所要所で出てきて存在感をバシッと示すので空気ではないんですが、あくまでヒロインは助けるべき存在なので最前線には出てこない。
この塩梅がとても良いですよね。
次におすすめブルーロック。
こちらも結構な巻数出てるのでご存じの方多いのではないのでしょうか?
ザックリ言えばバトルロイヤルサッカーデスゲーム蠱毒なんですけど、なんていうか……その……俺サッカーのこと全くわからないんですよね。
日本代表の監督は?と聞かれてフィリップ・トルシエと答えるくらいには知識が無い。
この質問をした後輩くんが「マジかよ……」と引くレベル。
そのサッカーを知らない俺が毎回楽しみにしているレベルで面白い。
全員がストライカーを目指し、守備のポジションは基本的にしゃーなしでやってるというある種わかりやすいスタイルと、相手よりもたくさん点を取ればヨシ!というあまり考えなくていい展開がストレートに入ってきやすく、サッカーわからんけど面白い!というのがスッと出てくるんですよね。
他誌ですが、アイシールド21とかこんな感じでしたよね。
ルールはザックリだけど勢いとストーリーで魅せるというあの感じ。
アニメでもあの勢いを見せて欲しいですね。
ラストは1巻が出たばかりの生穴ること生徒会にも穴はある。
理系壊滅国語バカのうめが留年回避のために入れられた生徒会で巻き起こるカジュアル下ネタギャグ漫画。
何が良いってキャラが良い。
キャラごとの立ち位置や役割がはっきりしてて、最初の数ページで「今回はこのキャラに注目すればいいのかな」という導入がわかりやすい。
見ていて本当に見やすいんですよね。
むち……こまろ可愛いよ、こまろ。
本誌でも好きなんですが、単行本でまとめて見るとなお面白いタイプの漫画なので、今後もガンガン続いて欲しいです。
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