常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第850回です。
日々このブログを読んでいる人ならお察しの通り、俺は文章の勉強をしたことがありません。
やれ改行だの句読点だのは雰囲気でしかやっておらず、それ故とても見づらく感じる人もいるかと思います。
文章の勉強をした方がいいのかな？と思いつつも「そもそも勉強したくない」「個人ブログにそこまで求めないでくれ」「しんどい」「きつい」「ダルい」とどうにもならない理由が多々あって断念せざるを得ない状況下です。
そんな中で唯一と言っていいほどブログを書く時に気を付けていることが、声に出して読んだ時に素直に読めるか否かということです。
少し前に認知の話が話題になりまして、物事を認知する時に文章・画像・イメージなど、どんな形で認知するのか？という話です。
例えば「〇〇してください。」という説明に対してそのまま「〇〇してください。」と脳内で思い浮かべるのか、はたまた「実際に〇〇をしている自分」という映像や画像で認知するのか……といった具合のお話です。
俺はこういう認知の方法は文章タイプで、頭の中に文章を思い浮かべてそれをさらに脳内で音読するという形で物事を認知しています。
そしてそれはこのブログを書くときも同様で、頭の中で文章を形成する→それを脳内音読で読み上げる→ブログとして出力するという流れで毎日ブログを書いています。
なので唯一気をつけていることが自分で脳内音読して気持ち悪くないかどうか。
で、今もこうしてブログを脳内で構成、音読、出力をしているわけですが、実際に誰かに読み上げてもらって聞いてみたら脳内音読のプロセスを飛ばせるんじゃないかとね、思いまして。
いやぁ世の中広いもので、音声読み上げソフトってあるじゃないですか。
VOICEVOXっていう無料の音声読み上げソフトを以前ダウンロードして、時折遊んでいたんですがこれの出番ではなかろうかと。
元の精度というか抑揚の付け方が素晴らしいので脳死で文章入力→VOICEVOX読み上げ→問題ありそうな箇所だけ訂正してブログにどーん！
さぁ早速やってみよう！と思ったのですが……自分の文章を読み上げソフトとはいえ他者の声で読み上げられるのって予想を超えて恥ずかしいですね。
ちくしょうこうなりゃ俺が音声読み上げソフトになるしか……！！
なんて考えたところでだったら脳内音読しなよ……と考えが一周しましたね。
そもそも人の声をサンプリングして音声読み上げソフトを作るのってどれくらいの手間暇かかるんでしょうか？
簡単に作れる！なんてことはないのはわかりますが、単純に興味として聞いてみたいですね。
ボイスロイド俺とか作れたら……さすがにちょっと嫌だな。
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