汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第883回 画集や設定資料集こそ電子書籍で欲しい

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第883回です。

 

好きなゲームやイラストレーターさんの画集や設定資料集を集めるのが好きで結構な数になるのですが、最近はチラホラとですが電子書籍でもリリースされるようになって本当にありがたいですね。

この手のものはなかなか電子書籍化されないために近年なんでもかんでも電子化してきた自分としては歯噛みすることもままありましたとも。

 

電子書籍でされない理由はなんとなくわかるんですけどね。

 

でもこの手の画集とか設定資料集ってとにかくデカい!分厚い!重い!なんですよ。

それがいいんじゃないか!ですって?いやわかる!マージーでわかる!

本のデカさは価値のデカさ!本の厚さは価値の厚み!本の重さは価値の重み!みたいなところありますし、それが画集や設定資料集ともなればデカさも厚さも重さも具現化した作品への熱量そのものですからね!

デカく!厚く!重く!ドラゴンころしみたいであるほど良いとされています。

 

……ん〜……ですが、ですがね!

やはり嵩張る、場所を取る!

デカくて厚いと手に取って捲るのもなかなかですし、何より重いと疲れてしまう!

 

画集や設定資料集に一度でも手を出したのならば、それ用の本棚が通常の漫画や小説を収める本棚の倍はいると言っても過言ではありません。

 

そして何より辛いのが、本の綴じ目です。

画集は特に顕著なのですが、見開きドカーン!な一枚絵の中央部が綴じ目のせいでうまく見えないのは銀河の損失ですよ!

だからといってページの片側にぎゅぎゅっと圧縮されてしまうのは実に勿体ない!

『本』という媒体である以上避けては通れぬ問題なのですが、これは電子化に関わらずいつか人類の叡智で乗り越えて欲しい未来への課題ですよね。

 

あと個人的にデカいモニターで画集すら凌駕するバカデカサイズで超美麗イラスト各種を眺めたいという欲望もあります。

 

というわけで頼む!

いろんなゲームやイラストレーターさんの画集、設定資料集はなんとか電子化してほしい所存!

 

各社何卒よろしく申し上げます!

 

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