汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第899回 ロックマンXを〇したい

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第899回です。

 

ロックマンXシリーズが好きです。

丸っこくて敵もどことなく可愛らしい無印ロックマンシリーズに対してスタイリッシュでハード、ゲームスピードも素早いXシリーズは当時背伸びしたいお年頃だった自分に深く刺さり、以降Xシリーズを毎回楽しみにしていました。

 

そのハードな世界観とスタイリッシュさを全面昇華したX4は本当に好きで、今でもアニバーサリーコレクションで遊ぶほどです。

ゥゥゥゥゥゥン!テーレーレレーレーレテーレーレレーレーレレーン!

マグマッ!ドゥラグゥゥゥン!!

はい、本当に好きです。

 

そんなXシリーズもX5、X6とおや?と言える出来になっていき、3Dに切り替えて新キャラのアクセルの追加でテコ入れを図ったX7は動きがもっさり……。

X7が顕著なだけで他のでもそうなんですが、ゼロの技暴発多すぎ問題とかあの辺の操作性は本当に……!

 

そして現状でシリーズラストのX8はX7に比べると面白くはあったのですが、もう既にその時にはシリーズ人気が……。

最後に少し跳ねたのも高まった人気から落ちて落ちてX7で大地に叩きつけられた衝撃で跳ね返っただけのような、とにかくそんな感じでXシリーズは尻切れ蜻蛉の宙ぶらりんで終わってしまっているのが現状です。

 

アプリゲーム、ロックマンX Diveが発表された時はこれでやっとXシリーズも死ねるのかと思ったものですが、いざ始めるとゲーム世界に閉じ込められたプレイヤーがXシリーズを中心としたロックマン世界のキャラたちと頑張る話なので……。

まぁアレはアレでスマブラの必殺技でしか見ることのできなかった無印とXだけでなくDASHのロック・ヴォルナットやエグゼ、流星のロックマンが一堂に会することのできる、本当のロックマンオールスターズを自分の手で動かせるというのはファン垂涎の夢物語みたいなところはあるんですけどね。

 

とはいえ俺はロックマンXをちゃんと〇したい……終わらせて殺してやりたいんですよ。

 

途中放棄されたゲームが再利用されて輝いてるんじゃなくて、しっかり終わらせて新たなる輝きを得ている状態にしてほしい。

まだまだ続編を出すんならわかるんですよ。

でも出さないなら資料集とかで年表出すなり文書連載とかでいいからちゃんと終わらせて欲しいんですよ。

 

悩んで悩んで悩み抜いて、時に信頼する後輩や想い人、ウィルスに侵された仲間たちを撃ってきたエックスとゼロの結末がよくわかりませんってそりゃないでしょう!

みんなが応援すれば新作が〜なんて言いますけど、そう言いながらDASHをみんな買わなかったから開発中止になったんですよ!

 

ロックマンX Diveの冒頭で「いつものようにロックマンXをやっていた僕は〜」というナレーションがありますけど、みなさん気づいているんでしょう?

 

そんな人、もういないって!!!

 

アニバーサリーコレクションが発売されたのもあって、著名な配信者やVtuberがゲームをプレイしているのをよく見ます。

ハードでスタイリッシュなストーリーに引き込まれるのを見てわかるなぁ〜と思うと共に、この先それが完結することはないんだ……という悲しみが心を支配するんです。

 

もう終わりにしませんか?

ゲームが出せないならスタッフさんが話してくれるだけで良いんです。

断定はしなくとも「当初はこんな感じで終わるつもりでした」くらいのフワッとした感じで構わないから、終わりを見せてほしい!

 

それだけが俺の望みです。

 

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