汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第872回 エンドコンテンツとしてのPvP

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第872回です。

 

PvP、プレイヤーバーサスプレイヤー。

いわゆる対人コンテンツのことですが、まず最初に俺はこの要素が苦手です。

何故なら戦うのが好きなんじゃなくて、勝つのが好きだから。

そんな心の中のフレイザードを飼い慣らすために、CPU相手でもベリーハードで血反吐を撒き散らしながら死に覚えするよりも、ハードやノーマルで程々の歯応えを楽しむプレイが好きなんです。

 

ですが、育成要素のあるゲームだとエンドコンテンツがPvPになりがちです。

何度も何度も育成を繰り返し、CPUなんか目じゃない個体を作り出し、同様に鍛え上げた別のプレイヤーと鎬を削る。

最早イベントもサブクエストもやり尽くし、残るのは果て無き育成と他プレイヤーとの戦いという荒涼とした大地のみ。

育てては戦い、戦ってはまた育てる。

いつか己の魂が充足し、安寧と安らかな眠りを得るその日まで、育成と戦いの日々は続く……。

 

 

げんなりします。

 

 

育成に手間や時間がかかるゲームだと特に。

 

育成に慣れてくるとわかっちゃう時ってありませんか?

あっ、こいつ最後まで育てても大した戦力にならないなってことが。

 

序盤で選択をミスった、クリアできるはずのイベントやミニゲームを失敗した、来て欲しいタイミングでランダムイベントが来なかった……育成というコイントスでひたすらにオモテを出し続けるゲームで間違いなく今のはコインのウラだなとわかる瞬間を積み重ねた時になんとなく感じる諦めの瞬間。

そしてそこから先は育成そのものを諦めるかワンチャンに掛けて惰性でズルズル続けるか。

 

げんなりします。

 

そしてなんとか戦いに赴いても、立ち並ぶのはオモテを100回出し続けた猛者の中の猛者たち。

せいぜい10回連続オモテな俺の育成したキャラは成す術もなく蹂躙されてしまうのです。

 

そしていつしか育成すらもやらなくなり、ゲームから手を引く……。

 

あぁ……最初はあんなに楽しかったのに……。

 

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