汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第843回 褒め技術を高めたい

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第843回です。

 

毎日のようにステキなイラストや音楽、動画なんかの制作物が奔流のように流れてくる現代社会。

当然中には自分の琴線触れまくりのハートにブッ刺さりアートもあるわけで、なるべくそういうものには感想を言うようにしています。

 

いいねやリツイートだけでも感無量ですが、感想をもらえると狂喜乱舞したくなるのはクソブログと言えど物書きの端くれとして痛いほどにわかりますからね。

 

しかしここで問題が。

うまいこと言葉が出てこない!

 

こうして毎日クソみたいなことをだらだらと書いている割には、本当に言葉を紡がないといけない時に限って的確な言葉が出てこない。

まともな褒め言葉も浮かばないくせに「ここ褒めて喜んでくれるかな?」とかの余計な気遣いや「〇〇に似てますね的なのはタブーだったよな」とかの不文律が気になって気になって結局出るのが「凄い良いですね!」の一言。

 

ヘタクソか!!!

 

違うんです違うんです。

本当はもっとたくさんあなたの作品に言葉を尽くしたいんです。

その色使いや細部に手間暇かけたであろうことが感じられる緻密さ、逆に少ない工程でキャラなどの特徴をバッチリ捉えたそのセンス、アクセントとして使われる打楽器が凄いかっこいいですね!とか、伸びやかな歌声に惹かれました!なんてことを伝えたいんです!

 

でもあれやこれや考えてるうちに脳内ぐるぐる堂々巡り。

フォローもしてない人にいきなり長文感想送ったらすげぇキモくないかな?とかのインターネット人見知りも発動して絞り出したのが「良いですね」……。

 

そんな少ない感想に「ありがとうございます!普段はこんなの作ってます!」と神対応

わかってますとも。

だってあなたのメディア欄一通り見ましたし、感想送った作品以外に2日前と6日前の作品も刺さりましたもん。

 

褒めたいのに褒められないって凄いもったいないと思うんですよね。

単純に自分にブッ刺さる作品を褒める→褒められた側が嬉しくなって同じ系統の作品を作る→また俺にブッ刺さる。のハッピースパイラルが生まれるかもしれないのに、それを褒められないのはなんて歯痒いんでしょうか。

 

よく「自分なんかが〜」とか「私はヘタですが〜」なんて言いながら作品を世に出してる人がいますが、絵も描けなければ音楽も動画も作れない俺からすると作品を仕上げて世に出すことができる時点で素晴らしいんですよ!

誇ってくれ!!

 

それにね、技術とかで「上手い」作品と「好きな」作品って違うんですよ。

たしかに技術は拙かったりするかもしれない、でも、それでも!それが刺さる人がどこかにいるかもしれないのがインターネットバーチャル良いところ。

俺はまだ見ぬ俺の新たな扉を開いてくれる作品や、俺の魂をザクザク刺してくれる作品に出会いたい。

そのためには世の人々があまねく創作してほしいですし、そんな人たちのモチベーションを高めるためにも自分の褒め技術を高めたいです。

 

この作品のどこが俺の魂に突き刺さり、心を強く揺さぶったのか?

物書きの端くれ端材の崖っぷちの人間ですが、自分の心を素直に表現して伝えられるようになりたいですね。

 

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