汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第834回 亜人種の衣服事情考えるの楽しいよね

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第834回です。

 

天使に悪魔に獣人、魚人!

多種多様な亜人種の存在はファンタジーの華と言えましょう。

ところで、気になったことはありませんか?

でかいツノや翼を持った亜人種が、普通に着ているその服……。

 

どうやって着たの?

 

例えば頭ですが、デッカいツノがある種族なら我々人間と同じようなTシャツを着るのは至難の業です。

片方のツノを通して頭を通し、それからもう片方のツノを通して……なんてやってると数回着ただけで首回りがダルンダルンのビロンビロンになりそうです。

となると羽織ってボタンを留めるシャツタイプや、マントやポンチョ的な大きな一枚布を纏うタイプであると考えるのが妥当でしょう。

 

あとたまに見かける獣人が着ているフードにケモミミにぴったり沿うようなケモミミフードが付いてるやつも気になります。

ケモミミ付いてる獣人にヒトミミが付いているかどうかは永遠のテーマですが、万一ヒトミミが付いておらずケモミミオンリーだった場合、フードがぴったりケモミミを覆ってしまうと遮音性が高くなってしまって非常に危険な気がします。

特に獣人は人より感覚が鋭敏という設定が常ですので、そこを遮断してしまうとかえって普通の人より音に鈍感になってしまいそうな気がしてしまいます。

現代獣人の方々は車などへの対応を考えるとケモミミフードはあまりオススメできませんね……。

 

亜人種の大きな特徴でありがちなのは天使や悪魔、鳥人種族にある『翼』です。

背中から生えた翼は美しく、亜人種といえば!な特徴ではあるのですが、衣服を考えるとなるとこれがなかなか難しい。

よく童貞を殺すニットなんかがアンサーとして挙げられますが、アレだとさすがに寒すぎる。

で、個人的にこうかな?と思ったのが料理に使うエプロンです。

アレを前後に付けるんです。

背面部分をガードしつつも翼の生える肩甲骨周りは大きく開いて可動を確保するのは理想的。

 

じゃあ貫頭衣で良くね?と思った方、甘いな。

このエプロン前後服の真骨頂は前後で分かれるところです。

いざ飛行をするにあたって時間的制約などで高速で飛行したい!そんな時には後ろのエプロンを外せば翼の可動域を広げた高可動モードに!

 

コレアリだと思うので誰か描いてください!

 

そして個人的に気になるのが多腕種族です。

最近話題のエルデンリングでも青肌多腕のラニなるキャラクターが人気と聞きます。

エルデンリングはエアプンリングなので言及は避けますが、多腕種族には当然それ用の衣服が必要なわけです。

タンクトップのように大きく開いた腕穴から纏めて複数本の腕を出すのか、はたまたそれぞれの腕用に穴があるのか……。

 

纏めて腕を出すとしたらノースリーブじゃないとダメなので、夏はともかく冬場はキツい!

となるとやはり各腕用に穴を用意するのがベター。

それに腕がたくさんあるってことは腋もたくさんあるってことですからね!

人によっては気になる腋の問題……!

隠しておきたい人も当然いるはず。

 

2つの腋しか持たぬ我々人類ですら由々しき問題であるのに、腕の数だけ腋がある多腕種族にとっては我々の数倍デリケートな話題であることは必定!!

からしたたる汗を邪魔に感じたり、不快感を覚えることが多々あるのに、上の腋から垂れてきた腋汗が下の腕に……なんて考えるとちょっとうわ……ってなっちゃいますよね。

 

うん!多腕種族の服はそれぞれの腕用に穴と袖を用意すべき!!

 

となると阿修羅レベルになるとオーダーメイドなんだろうなぁ。

服代高そう。

 

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