常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第833回です。
透き通るような世界観。でお馴染みブルーアーカイブからサントラが発売されました。
最初期にプレイしてからしばらくやり、そこからログイン勢になってはちょっとやり、またログイン勢となり……を繰り返しているクソニワカプレイヤーなのですが、音楽は好きなのでサントラ発売とあらば即購入。
プレイ時から思っていたのですが、ブルアカの曲ってめちゃくちゃ打楽器多用してますよね。
それに打楽器の音が気持ち大きめな気もします。
こう見えてケンロクエンは元吹奏楽部!
そして打楽器プレイヤー!
とは言っても音楽知識ゼロなところを「女の子いっぱいいるよ!」と夜のお店のキャッチみたいな勧誘にまんまと釣られ、そのまま楽譜が読めないから打楽器パート入りするという不純極まるアレな人。ふしだらなブロガーと笑いなさい……。
しかし部活は3年間真面目にやってそれなりに大所帯な吹奏楽部において頑張って1軍入りしましたし、何より楽しかった!!
そんなわけでそれから楽器の世界からは離れて久しいものの、音楽を聴く時はどうしても打楽器に注目してしまいます。
話は戻ってブルアカのサントラ。
めちゃくちゃ打楽器が多用してありかつ音が大きめな感じがするので打楽器が目立つ目立つ。
その結果全体的に曲が弾むように小気味良く、しっとりとした曲が多いのにテンポが良いというなんだか珍しい気持ちになりますね。
打楽器の良いところって普通の楽器がパアァァン……。と10〜0みたいな感じで段々と音が小さくなって消えていくのに対して打楽器はタン!ァァン……。と音の出るインパクトの瞬間の10から即座に3くらいまで小さくなり、そこからほのかに余韻を残しながら消えていくあの感じが良いんですよ。
伝わってんのかな?コレ。
この語彙力の無さが音楽知識ゼロ感というか音楽偏差値の低さを物語っていて悲しくなります。
他の楽器のさまざまな音の組み合わせで流れるような正にハーモニーと言った感じの横の美しさに対して、打楽器の音の強弱で色を付ける縦の美しさといいますか、派手な一音をとその後の残響から感じるローキックを極めた格闘家のような渋さみたいなのが、ブルアカのサントラからはヒシヒシと感じる!
作曲家は打楽器好きのド変態(マジで褒め言葉)だ!!
自分も透き通るようなピュアな気持ちで音楽に、打楽器に向き合っていたなぁ……なんて気持ちをまさかブルアカのサントラから感じることになるとは思わなかったですね。
これを読んで打楽器に少しでも興味を持った人がもしいれば、ブルアカのサントラや後は「打楽器アンサンブル」で検索してみてはいかがでしょうか?
打楽器は良いぞ。
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