汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第634回 真(チェンジ!)ゲッターロボを見たんだけど…

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第634回です。

 

スパロボではもはや常連、今やゲッターロボといえばこちらの方が印象強い真(チェンジ!)ゲッターロボ〜地球最後の日〜ことチェンゲですが、スパロボでしか知らなかったチェンゲがGYAOで無料配信されていたので数日かけて全て見ました。

 

ストーリーは知ってるんですよ、散々スパロボで見ましたからね。

 

宇宙から降り注ぐゲッター線というエネルギーとそれを狙う宇宙怪物インベーダーの戦いが終結してしばらく、生きていたインベーダーはゲッター線の権威早乙女博士の娘、早乙女ミチルを謀殺してその復讐心を煽ることで早乙女博士に寄生、ゲッターロボの究極の進化の形である真ドラゴンを完成させることでゲッター線を、世界を支配しようとした。

 

しかし!インベーダーの目論見を看破し、自我を失うことのなかった早乙女博士はインベーダーと行動を共にするフリをしながらかつてのゲッターチーム、竜馬、隼人、弁慶、そして新たなるゲッターチームである號、渓、凱をインベーダーを打倒し得るまで敵のフリをして育てつつ、最後に真ドラゴンすらも人類のために譲り渡すことに成功する。

 

まんまと博士に出し抜かれたインベーダーの首魁コーウェンとスティンガーは木星にゲッター炉心を叩き込み、ゲッター線の太陽にすると全宇宙のインベーダーを召集。

これに立ち向かうゲッターチームたちは真ゲッターが半壊するほどの必殺技ファイナルゲッタートマホークで敵を両断すると、インベーダーの群れに向かって放つ2機の合体技シャインスパークで突撃。

 

ゲッター線の奔流の中で永劫の戦いの未来を垣間見た旧ゲッターチームである竜馬たちは、若き號、渓、凱の乗る真ドラゴンを引き離し、光の中に消え、ボロボロの真ドラゴンから3人は帰還するのであった……。

 

だいたいこんなストーリーで合ってるはず!!

 

しかし、いざアニメで見ると逆にわけわからんくなる不思議!

というのもスパロボだと重要なポイントだけ抜き取ってストーリーに組み込んでいるのでわかりやすくはなっているんですが、このOVAだと話がかなり回りくどかったり、「そういうことか!」でキャラだけが納得して説明がなかったりが日常茶飯事。

肝心の早乙女博士も出てきたはいいけどひたすら「うわはははははぁっ!!!」と笑ってるだけだったりでまるで意味がわからんぞ!状態。

 

終いにはストーリーはわかってるつもりだったのに「あれ?俺が思ってたストーリーで合ってる…よな?」と自分に自信が無くなる始末。

 

真ゲッターも無敵のロボットということもなく大半は苦戦してるし、腕やら足やらバキバキにやられるのは当たり前で、思ってたのとは違うなぁって感じでした。

ストナーサンシャインが初回以外かませ技だって知りたくはなかったよ……。

 

しかしながら戦闘シーンは迫力があり、ギュンギュン動いてオープンゲェット!→チェンジゲッタァァァ!!の流れはマジで好き。

 

ブラックゲッターの残虐ファイトは見ていて爽快感すらありますね。

ですがやはりいきなり見てもストーリーがマジでわからないであろうことは明白。

 

それこそスパロボあたりでおおまかなストーリーだけでも知ってから見たほうがいいんじゃないでしょうか?

 

そういえば!そんなチェンゲも参戦するスーパーロボット大戦30周年記念作品、スパロボ30が10月の28日に発売されますね!

なんならこれをプレイして、興味を持ったらチェンゲを改めて見てみてもいいんじゃないでしょうか!!

 

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