常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第540回です。
相変わらずモンハンにのめり込んでおります。
体験版をやった時はPS4のワールドにどっぷりだった経験から「たぶん買わない」「PS4コントローラーを繋がせてくれ」などとほざいてたクセに、いざやってみると手のひらぐるぐるグレンラガン。
いやはや、我ながら現金な男です。
その昔P2Gの頃は太刀や大剣、ガンランスなんかを使っていたケンロクエンですが、ワールド以降はライトボウガンで頑張っています。
広いフィールドを縦横無尽に駆け回るモンスターをこちらも広い視野で動きを先読みして、いかにして距離を確保するか？敵の攻撃を避けるか？などと言った駆け引きがたまりませんね。
もとよりアクション苦手民なことに加え、隙あらば攻撃！とにもかくにも攻撃！死んでもいいから攻撃！こっちが3回死ぬ前に殺せばいいんだよぉぉぉぉぉ！な突撃バカで欲望剥き出しタンホイザーなので、マルチプレイ向きではないので、ライトボウガンに面白さを見出せたのは本当に良かったと思っています。
して、ずっとライトボウガンもまだまだ存分に楽しんでいるのですが、個人的に使ってみたい武器種がありましてね。
それはヘビィボウガン。
動きは遅いが威力はデカい！
見てすぐわかる大鑑巨砲主義！
そして貫通して爆発する狙撃竜弾とチェーンガンが如く弾をばら撒く機関竜弾とロマンがこれでもか！と詰め込まれている素敵武器。
何故かバイクみたいな形したボウガンや、長大化したリボルバーマグナムみたいな見た目の武器があるのもグッドです。
が、そこはアクション苦手民ケンロクエン。
ライトボウガンで慣れ切った素早い動きとそれに合わせた攻撃の先読みがヘビィボウガンではまるでできない。
もはや弾を当てるどころか撃ち切った弾のリロードすらままならず、せっかくの重い一撃も1発の消費で複数発の弾をブッ放すライトボウガンの速射の存在もありDPSで大きく水を開けられてしまう始末。
浪漫砲である狙撃竜弾や機関竜弾を使う余裕などはまるでなく、もし今の腕前でオンラインに潜ろうものなら生まれるのはヒィヒィ言いながら逃げ惑い、味方がダウンや罠で敵の動きを止めた時だけここぞとばかりに浪漫砲を叩き込むハイエナクソガンナーになってしまうことは必定！
いや、ハイエナクソガンナーでも死なないだけまだマシで、劣等感からの突撃タンホイザーモードが目覚めてしまえば無理に突っ込んでアセンションしてしまう未来が……見える！！
憎い！！己の腕前が憎い！！
やりたいことはあるのにそれを活かせない己の実力不足が憎い！！
攻撃を避けられず、ダメージも稼げず、いいとこハイエナにしかなれないのならば脳裏に浮かぶは「それヘビィボウガン使う必要ある？」という魔の囁き。
そしておあつらえ向きに振り返った先にあるのは苦楽を共にし、数多の戦場を駆け抜けてきた相棒たるライトボウガン！
軽快な動きで回避ができるぞ……。
速射でダメージを稼ぐのも、状態異常弾でサポートするのもお手の物だぞ……。
やめろ……やめろぉ！
俺は……ヘビィボウガンを使いたいんだ！
畜生！
学ばねば！
強くならねば！
チカラが欲しい……！
チカラが……もっと！
I need more Power!!!!
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