常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第471回です。
いや〜面白いですね、ウマ娘。
1〜2話の高過ぎる完成度からその後も高水準をキープというか、安定して面白いですね。
ウマ娘は競走馬を擬人化してるわけですから原作=現実の競馬史と言っても過言ではないんですよ。
俺はニコニコ動画の配信でウマ娘を見てるんですけど、コメントで〇〇杯はこんな順位で1番人気だった馬が〇〇位で〜とか、この時騎手はこんな言葉を残していて〜といった解説が流れるんですよ。
競馬知識ゼロに加えて1期を見てないからウマ娘知識すらゼロの自分にとってこのコメント解説はとてもありがたく、時折再生を止めてコメントを読み込んだり見終わった直後にもう一度再生してコメントの情報を確かめてその都度ほぇ〜と感心しながら見ています。
トウカイテイオーの医者嫌いは史実通りとか、そんな細かいところまで書いてあって感心しきりですね。
特に助かるのはキャラ名を書いてくれているところで、どうしてもキャラの多い作品ですからあれこれキャラが沢山画面に登場するレースシーンとかだと誰がどれで?ってなってしまうので助かります。
今のところレースシーンがないのもあって主人公のトウカイテイオー所属するスピカの面々もコメント無しでは覚えきれたか怪しいところ。
時々俺どっかで聞いたことあるな〜なんて名前が出てくるのも面白いですね。サクラバクシンオーとか。
でもザイバツシャドーギルドとかマルノウチスゴイタカイビルは違うでしょうよ。
そんなこんなで色々断片的に情報が入ると先が気になるじゃないですか。
そしてウマ娘は原作=競馬史なわけで、Wikipediaとか競馬情報をまとめてるところに行って史実の競走馬の情報を見ればその後の展開なんてものはわかってしまうものなんですよ。
割とネタバレされても楽しめるタイプなので、見るか?いややめるか?と葛藤していたのですが、8話を見ていて流れた「ライスシャワーの最期は覚悟して調べろ」というコメントに好奇心を刺激されてしまいレッツWikipedia。
結果から言いますと好奇心猫をも殺すな結果となりましたね……。
うん、まぁわかってはいたんですよ。
史実を基に作られている以上ウマ娘の擬人化元になった競走馬というのはそのほとんどが過去に活躍した競走馬であることは。
そして競走馬の最期というのにどういったものが多いのかは競馬知識ゼロの俺でもある程度察することができるんです。
ネタバレと言っていいのかこれは……。
いや、ある種究極のネタバレではあったのですがね……。
なんでしょうかね。
古くは三国無双や戦国無双、Fateシリーズなんかの登場人物とっくの昔に死んでる作品から興味を持ち、原作や原典に触れたりしてその死に様まで確認した時は「こういう風に最期を迎えたのか」と知識的な情報の咀嚼をしたのに対して、なまじウマ娘という作品が「死」という概念と無縁の世界観であるからかとんでもなくショックを受けましてね……。
考えてみれば当たり前なのになんで俺の思考はそこまで至らなかったんだ!!
ネタバレされてもそれなりに楽しめる派からネタバレ死すべし、慈悲はない派に鞍替えしそうです。
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