常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第467回です。
みなさんは何か作品や良いと思ったものに触れた時に感想って書きますか?
俺はTwitterやこのブログで結構書く方なのですが、そうでは無い人も結構いる様子。
単純に言語化するのって難しいですしね。
俺もなるべく〇〇な部分が良かった〜とか、この展開は予想できなかった!みたいに書きたいんですが中々難しくて「楽しかった」「面白かった」と小学生の絵日記みたいな稚拙な内容になることもしばしば。
それからネタバレに配慮した感想を書くのも苦手で、ストーリー性の強い作品の感想を書く時なんかは「いいから見てくれ!」になりがちです。
これはいただけない。
どちらかと言うと新し物好きなことも相まって、今書くならネタバレも考えないとな作品をの感想を書くことも多いのですが、そうなるとアレは書けないコレはネタバレと悩んだ結果……「いいから見てくれ」で完結してしまうのが悲しいところ。
うーん、悲しきは文才の無さ。
ケンロクエン、貴方1年半ブログ書いてるんでしょう?(自戒)
なので感想を書くたびに後から読み返して「これは…ないな」と思ったりすることも多々あるのですが、書こうと思った当初はそんなこと考えられないんですよね。
なんて素晴らしい作品だったんだ!
この迸るパッション!胸に滾るエモーション!
とても自分の内に閉じ込めておくに忍びない!
故に!感想を書くぞー!!
こんなテンションなわけなんですからね。
あとブログのネタができたと思ってるところもありますし。
して、俺は感想書くのに躊躇いはあまりないタイプなのですが、世の中全ての人間がそうで無いのはご存知の通り。
感想を書くのを躊躇ったり、やろうとしない人は思ったよりとても多いですよね。
もちろんそれが悪であるわけじゃないですよ。
苦手なことを無理にする必要はありませんからね。
俺の場合は「こんなに素晴らしい作品なんだからお前も見ろ!」な布教的な側面もあって感想書いてる節もありますから、自分が満足!ってなるなら感想を書かずに密やかに胸に秘めるのもアリだと思います。
しかし中には書きたいけど書けないなんて人も多いようです。
それが「感想が届いているかわからない」というもの。
今ってTwitterとかSNSで作者さんとかの動きが身近に感じるじゃないですか。
感じちゃうじゃないですか。
となると思うんですよ、あわよくばいいねとかリプライとかもらえちゃうんじゃないかって。
その考え方が良くないのはわかっています。
ですが期待してしまう。
それも結構頻繁にいろんな人とリプとかやり取りしてる人だと、自分の感想も見てもらえるんじゃないかって思っちゃいます。
つながりを求めたり見返りを求めたりする感想はいかがなものか?と思うかもわかりませんが、それでも何のアクションもない、虚空に向かって感想を送り続けるのって……辛いですよね。
相手に届いてるかどうかもわからない感想なら書かなくてもいいんじゃないか?そう思うこと絶対あると思います。
いやね、今回コレ書くにあたってエゴサしてみたんですよ。
この「汚泥の底日誌」で。
個人の弱小ブログですよ。
アフィリエイトしてるわけでも、広告や宣伝してるわけでもなければ、レイアウトもデフォルトで文章もそのまま乗っけるだけのこのブログ。
当然いいね、リツイートをくれるのは基本的にはTwitterの相互フォロー。
ありがたいことです。常に監視しています。
そんなこのブログですが、たま~に全然知らない人からいいねやリツイートをいただくことがあります。
往々にして「ブログ」という語句にだけ反応する自称ブログコンサルタントとかbot紛いのアカウントなんですが、極稀に普通にいいね、リツイートをいただくことがあります。
そうなればもうタイムラインまで追いかけて遡って調べ上げ、そこにこの汚泥の底日誌の感想なんか書いてくれている時には善でも悪でもスクショして残しているくらいには嬉しいものです。
なのでそんな自分が感想見逃してるわきゃあるまいと思ってエゴサかましてみたのですが……ありましたね。
片手で足りるほどですが、このブログをシェアして感想を書いてくれている人がいたんですよ。
感激&罪悪感。
しかしこんな零細ブログでも感想を書いてくれる人がいて、そして取得漏れがある事実。
そりゃデカいところは気づかないよね……。
とはいえね、嬉しいんですよ。
こんなブログでも世に何かを出す側ってのはいいね一つでもとにかく嬉しい。
世の中うまくいきませんね。
ブログの感想、お題、ネタなどありましたら
johnny.may.jellyfish@gmail.com
までお送りください。
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