汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第464回 漫画やゲームの規制と演出

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第464回です。

 

漫画やアニメ、ゲームの規制は年々強くなりますね。

ざっくりいうとエロとグロはダメよって話です。

 

最近もダイの大冒険新作アニメで女性キャラの顔に火傷を負わせるシーンや、足を掴んだ勢いでスカートの中が見えてしまうのが規制されていて話題になりましたね。

両方ともフレイザードがやるシーンなのですが、フレイザードは戦うのが好きなのではなく勝つのが好き→近年のアニメで顔面焼きやスカートガバァッをやると苦情からの打ち切り必至→それは勝利ではない→フレイザード配慮と解釈されて、時代を超えて対応していくフレイザードさんはさすがやでぇ!と何故か株が爆上がりしてましたが。

 

今は誰しもがスマホを持っていつでもどこでも何でもかんでもアクセスできちゃう時代ですから、漫画やアニメといった(実際のところは別として)低年齢向けカルチャーは今後どんどん規制が強くなっていくんでしょうね。

さすがに承太郎の喫煙シーン全面黒塗りはやり過ぎてて笑いましたけど。

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でも世の中にはそんな規制をなんとかくぐり抜けようとする変態……職人も多々おりまして、例えば本来見えるけど規制のため白抜きになってる漫画が、その裏面にそれっぽいものを配置。

紙面を透かせば白抜きした場所にそれっぽいものが浮かび上がるというトンデモ手法が生み出されたこともあります。

 

またグロ描写も人間じゃなければセーフらしく、ほとんど人間と見た目の違いはないものの、サイボーグは似て非なるもの!なので血の色は白いし出血や欠損もバシバシさせるよ!なんて作品もあったりします。

 

何十年先か何百年先かはわかりませんが人間が肉の器を捨て、サイボーグ手術なんかが当たり前になったらこういう描写も規制されるんでしょうかね?

 

先ほども書いた通り今やスマホでポチポチの時代ですから規制自体は歓迎しないが仕方がないとは思っています。

でも人の業とは止まることを知らぬもの。

規制の中でも新たな道を切り拓くもの。

 

なんていうか未来の子供は性癖歪みそうだよね!

 

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