汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第912回 面白くあってほしいという『呪い』

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第912回です。

 

自分の好きな漫画やラノベがついにアニメ化!

そんな時は誰しも心躍るものです。

どんな声で喋ってくれるんだろうか?あのシーンの動きはどうなるんだろうか?あのシーンとあのシーンの繋ぎはどう描写されるんだろうか?などなど……考えることは山盛りで、期待もその分バンプアップ!

 

そしてそれと同じくらい面白くあってくれ!という強い思いが胸に渦巻くのも事実。

自分自身としてはアニメ化した時点で概ね満足で、あとは座して見るのみなのですが、やはりなんというかこう、アニメが終わった時って原作までなんとなく流れが落ち着いてしまうことってあるじゃないですか。

 

うまいことアニメの熱が伝導しなかった作品ってみなさんも心当たりがあると思うんですけど、アニメ化前の盛り上がりレベルが5としたらアニメ化発表で7〜8とかに上がって、アニメ放送で10にブチ上がる。

それがアニメ終わってからも維持できたり、6〜8くらいの熱を維持できたら最高なんですが、時としてアニメ後の盛り上がりレベルが4とか3にまで落ち込むことがあるんです。

 

理由は様々でシンプルにアニメが跳ねなかったということもあれば、アニメの終わり方があまりにも綺麗すぎるという出来の良さが限界突破した結果「アレで終わりでいいんじゃね?」的な誤算が発生してしまうこともあります。

 

なのでアニメはとにかく面白くあってほしいし、この続きが見たい人は原作を買ってね!そしてアニメの続編ができるように原作を盛り上げてね!という適度な消化不良感も残してほしい。

 

この面白くあってほしいという気持ちは期待と共に呪いでもあって、毎週アニメが終わるたびに「良かった、今日も面白かった」と安堵するものです。

一体どこのポジション気取りなんでしょうね?

 

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