常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第423回です。
クリスマスイブにとある企画として今年の哀しかったエピソードを募集するという企画がありました。
自分含め幾人もの同好の士がエピソードをメールに書いて送ったものの、そこは狭き門故にあえなく不採用…!
それはまぁ仕方ないねくらいの話なんですが、せっかく書いたメールをこのまま闇に葬るのももったいない、なんなら「絶対に面白いと思った」この気持ちを発散しないままでいるのはよろしくない。
燻ったこの気持ちを発散せねば、哀しいエピソードと一緒に来年へと持ち越してしまう…。
良くない、それは良くない!
なのでやりましたとも!
採用されなかった者同士で集い、己の哀しいエピソードを己で朗読する哀しみのクリスマス会を!
まぁね、俺の哀しいエピソードそのものは軽めのライトブローくらいのもので(実際今年哀しいエピソードはあんまりなかった)あとはそれをどう美味しく料理できるかですよ。
そこにほら、俺は毎日1000から多い時で3000字オーバー、クソブログといえど文字書きをしていて文章には一日の長があるわけですよ。
確かに企画には漏れてしまいましたがそこをカバーするは自分の話術と気心の知れた仲間内の緩やかな空気。
選ばれぬ者たちの王〜選ばれなかった大賞2020〜はいただいたぜ!!
などと意気込んではいましたが…。
結果は惨敗。
スベったわけではありませんし、どちらかというと好感触。
トップバッターとしてメールを朗読しながら周囲の笑い声に内心ガッツポーズでした。
しかし、単体の哀しいエピソードに十余年の想いを馳せる者、しっかりとした準備をしたにもかかわらず半日以上の苦痛を味わったエピソード、社会への苦難や夢破れた話のガチ哀しいエピソード…そして「実家消失バグ」
料理で例えるなら俺のエピソードは「弱い」食材を調味料で盛り立てている感じでしたが、他の参加者は単体で「弱い」食材でも複数の食材を組み合わせることで味に深みを持たせるタイプのエピソード。
口に入れた瞬間のインパクトこそ調味料マシマシの俺のエピソードは良かった感じですが、最後まで味わってみるとその奥にある出汁の深みに負けた…そんな印象でした。
実家消失バグは単純に強い。
驕り高ぶっていた…!なんたる増長!
俺は毎日文字書きをしているなどとはなんたる思い上がり!!
毎日しているからと上達しているからは別問題!
それどころか「自分は上達しているだろう」という油断は思い上がりも甚だしい!!
決めた…!俺は決めたぞ!
来年の目標は会話の幅を広げることです!
単一の話題を盛り立てて先の読めるような話ではなく、広いところから話を絡めて深みを出していきたい!
そのためにもインプット!
インプットを増やさないと!
今年はブログをなんとか1年続けたとか月間Pv数目標超えたとか言ってましたが、慢心していた…。
俺は…進化せねば!
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