汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第416回 鬼滅と千尋に光を見る

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第416回です。

 

最初に言っておきますと実は鬼滅の刃をまだ読んでおりません。

最終巻が出たらまとめて読もうと思っていたのでそろそろ手を出すつもりなのですが…。

故にストーリー関連については言及しません。

にわかにも至ってない人がストーリーを語ってはならんのだ(オタクムーブ)

 

さて、前置きはここまで。

鬼滅の刃が大ヒット、いや超ヒットしていますね。

 

漫画がヒットしアニメ化すれば相乗効果で倍率ドン!

それが映画になったらば、更なる人気がドドンのドン!!

というアニメ化、映画化のお手本のような素晴らしい展開です。

 

そしてその映画の興行収入が歴代トップである千と千尋の神隠しに追いつこうとしているというのです。

いやいやいやいや、実に良いニュース。

これはあくまで俺の意見なのですが、鬼滅の刃にはこのまま千尋を追い抜いて、新たなる歴代トップとして君臨してほしいと思っています。

 

単純にこの流行病で毎日ネガティブなニュースが飛び交う昨今に、エンタメ業界の明るいニュースが飛び込んでくるってのが嬉しいんですよ。

映画はアニメはエンタメは、まだまだ死んでない!面白いものが作れるぞ!!というのは実に素晴らしいニュースだと思っていますので、このまま鬼滅の刃にはグングン伸びて、千尋を追い抜いてほしいですね。

 

が、一筋縄ではいかないのが往年の強さを見せつける千と千尋の神隠し

なんとここに来て興行収入が8億だか9億だかプラス!

ここ最近でのリバイバル上映による興行収入であり、この時期での発表は例年のこと。

鬼滅の刃を意識してではないとのことなのですが、そんなことはいい、どうでもいいんだ。

 

リバイバル上映で10億近く稼ぐ千尋…ヤバない?

 

もうすでに出来上がっていて、10年以上前に公開の終わった映画をもう一度ポン!で約10億ですよ!?

元手がタダとは言いませんが、新作作るよりよっぽど費用対効果デカいでしょう!

つえーー…千尋つえーー!

 

っていうかジブリですよジブリ

 

近年でこそアニメを見ているがオタク限定のエンタメ扱いされなくなり、君の名はの爆発的ヒットからアニメを見るたびに劇場に足を運ぶのはグッとハードルは下がりましたが、やはりそれまでは色々と厳しいものがありました。

そんな時でも唯一と言っていい程にセーフだったジブリ

 

そして年に1度は金曜ロードショーでやってるジブリ

 

つまり何が言いたいかと言いますとね!?

千と千尋の神隠しのストーリーは知らない人の方が少ないレベルなんですよ!

 

先ほども言いましたが、待ってりゃそのうち金曜ロードショーでやるし、TSUTAYAなんかで旧作100円そこらでレンタルもできるんですよ。

それが10億近く稼ぐって…ヤバない?

 

ストーリーを知って、何度も見て、それでもやっぱり劇場の大画面スクリーンと迫力の音声で楽しみたい!という人がたくさんいるんでしょうね!

これはこれで素晴らしいニュースだと思います!

 

いやぁでも個人的には鬼滅の刃にこのまま抜き去ってほしいかなぁ。

この暗いニュースが飛び交う毎日に、このご時世でも輝く作品は作れる!という熱い魂の滾るニュースを俺は待ってます!

 

そして千と千尋の神隠しのニュースを受けて、いろんな映画館でリバイバル上映枠みたいなのができたら、それもまた楽しそうですね!

 

エンタメの未来がより明るくなることを、この汚泥の底日誌は応援しております!!

 

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