汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第382回 心霊体験したことある?

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第382回です。

 

みなさんは心霊体験なるものをしたことがあるでしょうか?

ただ見たことがあるという方から心霊写真やポルターガイストという実体験として経験した方まで様々だと思います。

そして俺はと言いますと…………ないです。

 

はい、まったくございません。

学生時代に葬儀にまつわるアルバイトを結構長期的にやってたこともありますが、まったくもってございません。

せいぜいがラップ音程度、それもラップ音というよりは家鳴り。

それが起こってもおかしくないような古い家で聞いたのでまず間違いなく家鳴り。

 

そんなわけで心霊体験やその手のオカルトに関してはこれっぽっちも信じていません。

そもそもポルターガイストって言葉がおかしいんですよ。

なんで和名がないわけ?

それこそラップ音に対する家鳴り(そうなると心霊じゃなくなるけど)みたいなのがないんでしょうか?

物飛び、物浮きみたいはワードがあってもおかしくないのに物が飛んだらみんな口を揃えてポルターガイスト

これってつまりポルターガイストという概念が入ってくるまで日本にはそれに相当する心霊現象がなかったまたはめちゃくちゃマイナーだったってことですよね?

なのに今では心霊現象といえばポルターガイストくらい起こしてなんぼみたいなノリで、椅子から皿からビュンビュン飛ばすわけですよ。

 

これはアレですか?

ジャパニーズ幽霊はポルターガイストを知るまでは物を飛ばしてターゲットを仕留めるということを思いつかなかったうっかりポンなんですかね?

それとも「物飛ばすなんて生温いことするくらいなら直接タマ取ったるでぇ!」な武闘派幽霊ばかりだったのでしょうか?

 

だとしたら「最近の若い霊はすぐ物に頼る。ワシの若い頃はこの手で祟ってたのに…。どうせなら天変地異くらい起こせばいいのに。」みたいなマウントを死後も取られているのかも知れません。

非常に嫌な世界です…。

 

とはいえこういった心霊やオカルトといった話が嫌いかというとそうではなく、むしろ大好きです。

謎の心霊現象というのはもちろんのこと、菅原道真平将門のようないかにして悪霊と成ったかまでのバックボーンのあるもの、土地神、産土神的な話まで大好きです。

 

しかしこれはあくまでフィクションとして見てるから楽しんでるわけで、信じてるか信じてないかを問われると前述の通り全然信じてないわけです。

なのでホラー映画やホラーゲームも全然平気。

 

 

 

そんなわけない。

俺はホラー映画やホラーゲームが大の苦手。

何故なら怖いからです。

信じてないから怖くない?そんなことはありえない。

だって映画やゲームは人間が同じ人間を怖がらせるために心血注いで作ってるわけでしょう?

そりゃ怖いに決まってる。

 

というか幽霊ってチートが過ぎませんか?

例えばリングだとビデオを見たら7日後に死が確定するわけですよ。

レイズもなければザオリクもない世界で解除不可の特定期間後に確定の死は酷すぎる!

呪怨に至っては敷地内に入ったら死ですからね!

 

罠カード「相手は死ぬ」を地でやってるんですよ!?クソゲーかよ!!

 

そもそも伽倻子って死後そんな経ってないでしょ?

土地の持ち主が明らかになってんだから何とかしろよ!国!!

 

ていうか一度死んだから強い、肉体から解放されて怨霊になったから強いってのが多いじゃないですか。

それはもうサイヤ人とかシャーマンキングのノリなんですよ。

そして強くなる幅がそれらより強いのがザラ。

耐性貫通即死持ちはアカンよ…。

 

そうか、日本にはポルターガイストがなかったんじゃない…いらなかったのか!

そんなことする暇があったらさっさとキル!

大雑把すぎるよジャパニーズ幽霊…。

 

思わぬ形で答えが出てしまいましたが、やはりこの目で見ないと信じられないのが実情。

そしてそんなセリフを言うやつってだいたい序盤で死ぬよね。

 

 

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