常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第370回です。
裏設定ってあるじゃないですか。
どこから裏設定とするかは裁量が分かれますが、俺の中ではザックリ「作中で細かく言及されない設定」はだいたい裏設定みたいなもんだと思ってます。
説明不足なだけのやつもあるけど。
よくある裏設定としては作品Aと作品Bが実は繋がっていた!的なやつ。
有名になりすぎて公式設定になったやつもありますけど、こういうのいいですよね。
作品同士が繋がっているというだけで凄い想像が広がります。
チラッと出てきた町の名前があの作品の名前!ということはあの作品の後もあの町は存続してる!みたいな。
ここで勘違いされがちなのがスターシステム。
だいたいの漫画の始祖、手塚治虫先生がお得意とした作品の垣根を超えてキャラが作品に出てくるけれども、あくまで見た目や名前が同じだけで同一人物ではないアレね。
最近の作品だとトリコのモブにちょくちょく世紀末リーダー伝たけしのキャラが出てましたね。
え?トリコはもう最近の作品じゃない?
うるせぇ!グルメスパイザーでCRUSH!すんぞ!
さらに混同されがちなのが都市伝説とごっちゃになってるやつ。
裏設定はいくら裏でも作者やスタッフが決めたしっかりとした設定。
なので都市伝説とは一線を画しているワケなんですが、中にはスタッフが〇〇だったらいいよね的な発言をしたのが広まるタイプのややこしい都市伝説もあるからごっちゃになりがち…。
FFの7と10が繋がってるみたいなやつね。
アレは確か10のアルティマニアのスタッフインタビューだったはず。
都市伝説…というかこじつけでめちゃくちゃ面白いのがあったんですよ。
ゲーム版金八先生に登場したキャラが428〜封鎖された渋谷で〜に登場している→金八世界と428世界は繋がっていて金八世界でもウィルステロが起きている。
428の番外編をTYPE-MOONが製作→金八世界とTYPE-MOON世界は同一。
いやぁひどい!あまりにも強引!
ていうかそれだとTYPE-MOON世界も渋谷が壊滅しているんですが…。
まぁそういうこじつけを楽しむのも裏設定ウォッチングの楽しみといいますかね。
いろんな作品の裏設定、探していきたいですね。
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