常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第366回です。
先日仲のいい友人たちと自分の好きなキャラクターやその属性等について話す機会があったのですが、そういえば自分の好きなキャラクター性をなんで好きになったのかって考えることってあんまりないなぁ…と思って日中ボーッと考えていました。
で、俺の好きなキャラクター性といえば仮面キャラというかバイザー付けたキャラなんですよ。
こういうキャラを作って自分のアバターにするくらいには好きなんです。
なんでこういうキャラが好きになったかというと、造形としてはこの人が原点なんですよね。
逆転裁判3よりゴドー検事です。
見た目といい中身といいとにかく渋く、それでいてコメディリリーフも務められる実に素敵なキャラクターです。
そんな彼の造形がブッ刺さりに刺さり、そういったキャラクターが好きになりました。
そしてもう一つ好きになった要因として、こちらはキャラクターではないのですがBEAT CRUSADERS(以下ビークル)というバンド。
このビークルというバンドなんですが
この通りメンバー全員が自分の顔をドット加工したお面を被った異色のバンド。
ライブではとるんですけどね。
そんな彼らのPV等で動きを見た時にビックリしたんですよ。
人間って顔が見えなくてもこんなに感情表現できるものなのかと。
人間特に日本人はその傾向が強いそうなのですが、目は口程にものを言うの通り目から情報を多く得るわけなんですが、バイザー付きのキャラってそれがないわけですよ。
その結果じゃないですけど、バイザー付きのキャラって動作が大きくなったり特徴的な話し方をすることが多く、必然的に画面映えするっていうのも大きいかと思います。
それから感情って目だけじゃなく色んなところから感じるものじゃないですか。
怒るという表現にしても、地団駄を踏み、拳を握りしめ、はらわたが煮えくり帰り、唇を噛みしめ、目に涙を滲ませ、怒り心頭に達するわけです。
目という部位が感情表現にあまりにも適したツールであるために忘れがちですが、感情というのは全身各部から余すことなく発せられるものなんですよ。
呪術廻戦の東堂曰く「俺達は腹でモノを考えるか?頭で怒りを発露できるか?俺達は全身全霊で世界に存在している。当たり前過ぎて皆忘れてしまったことだ。」
これがね、初めて聞いた時にスッと心に入ってきたのは、自分がいろんな形で感情表現をすることが好きだからじゃないのかな〜なんて思ったりして。
他にも色んな好きはあるのですが、たまには自分のことを見つめ直すのも悪くないですね!
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