常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第362回です。
冠の雪原のストーリーを一切進めずにダイマックスアトベンチャーばかりしています。
かつての伝説ポケモンがわんさか出てくるのはなんというか不思議な感覚ですね。
して、こうしたポケモンなどの図鑑やキャラクタープロフィールなんかを見るのが好きで、1日中だって楽しめちゃうタイプなのですが…。
このポケモンは初登場時とある理由で異世界からこの世界にやってきたウルトラビーストと呼ばれるポケモンで、まぁ色々設定があるのですがそれはともかく!
なんとこのアクジキング常に何かを食らっているのななぜかフンが見つかっていないのです!
これに対して食べた物を100%エネルギーに変換しているらしいという考察があるのですが、そんなことはどうだっていい!
よく考えてみてください。
フンが「見つかっていない」ですよ?
つまりフンがある可能性はあるわけですよ。
じゃあアクジキングに排泄機関はあるわけです!!
もしフンが「見つかっていない」ではなく「存在しない」なら、アクジキングに排泄機関はないわけですが、この「見つかっていない」という文言のせいでアクジキングにフンを出す、排泄機関が存在していることを証明してしまったのです!
なんということでしょう!俺はいったい何を書いているんだ!?
とまぁアクジキングの排泄事情にテンション上がってしまったわけですが、こうした架空の生物というのはその食性すら現実ではありえないものをしていることが多々あります。
生気を吸い取るとかエナジードレイン的なスピリチュアルなものはさておき、吸血鬼とか有名ですけど血液であの肉体って維持できるもんなんですかね?
ちなみに少し調べてみたところ、蚊やダニのような小さな虫ならともかく、吸血をするコウモリですら満足に生きていくなら自重の半分くらいの血液が必要なんだとか。
日本人20〜29歳男性の平均体重がおよそ65キロらしいので、コウモリ換算なら30キロオーバーの吸血行為が必要になるんですが、毒が裏返ってそれまで極度の衰弱状態だった刃牙ですら復活に必要だったのは大量の料理と14キロの砂糖水だったのに、日常生活を送るだけでその倍近い量の血液必要とするなんて!!
しかもあくまでコウモリを基準とした場合ですので、栄養価を考えるともっともっと必要…。
そりゃあディオもいちいち人数覚えてられませんわな!
なんせ人間の血液量はだいたい4リットルほどらしく、その30%にあたる1200ミリリットルを失うと命の危険があるそうで、生かさず殺さず1リットルと考えても毎日30人。
命の重さを考えなくても10人近い人数を葬らなければいけないわけです。
よく吸血鬼が人をカッピカピになるまで吸血するシーンが漫画とかでありますが、あれだけやって1日に必要な量のおよそ10分の1。
成人男性で例えるならカロリーメイト2本分くらい!
あ…あまりに非効率すぎる!
むしろディオはウインドナイツロッドだけでよく復活できたと思うよ…。
そのほかなんかよくわからない食性をしている生物ってたくさんいますけど、調べてみると面白そうですね!
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