汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第328回 昔の近所のカレー屋の話

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第328回です。

 

昔住んでたところの近所にカレー屋がありまして、インド人店員さんの作る本格的なカレー屋でした。

 

俺はマトンカレーが好きでよく頼んでいたのですが、マトンはやはりクセがあるために注文が少ないらしく、マトンカレーください。と注文したらニコニコでこれでもか!というくらいマトンてんこ盛りのカレーを出してくれる気前のいいお店でした。

 

そしてサービスが凄かった。

隙あらばナンのおかわりを聞いてきて、お願いすると問答無用のラージサイズ。

普通にカレー頼んだらレギュラーサイズのナンなのに、なんでおかわりの方がデカいのか。

ここで難色を示すと「チーズなら?」とチーズナンを勧めてくるんです。まさかのグレードアップ。

 

いや、俺はあなた方の作るカレーにもナンにも一切文句はない。

単純に腹のキャパを超えてるからなんです!

 

食べきれないととても悲しそうな顔をするので、断る時ははっきりと断らないといけない。

 

一度だけどうしても食べきれず悲しい顔をさせてしまったので、余ったナンを「持ち帰りできますか?」と頼むと笑顔で包んでくれました。

追加でルーも頼んで翌日食べるかーと思って箱を開くと持ち帰ったナンとクソデカいナンが1枚。

 

ふ…増えてる…!

 

押しに弱い後輩くんが「ナンを断りきれないからついてきてほしい」というくらいにはナンのおかわりを勧めてくるお店でした。

 

また、このお店の特徴として年末年始に店に行くとカレンダーをくれるんです。

家に帰って壁にかけるか〜と思って広げてみたら、全てインド仕様だったのでまるで何が書いてあるかわかりませんでした。

 

常連らしいおっさんが「おっ!ありがとう〜!」と言いながらもらっていってましたが、あのおっさんは読める人だったんでしょうか…?

 

今では引っ越してしまったので行けてませんが、また行ってクソデカナンとゴロッゴロのマトンカレーをたべたいなぁ…。

 

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