常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第1086回です。
日々の気温が日中でも下がり始め、秋の訪れお散歩日和が続きますね。
夏の間はお散歩とは無縁の引きこもりだったのですが、こうしてお散歩に程よい気温のおかげでまた再開しました。
そしたらお散歩コースに夏の間にできたのか、それとも単に気が付かなかっただけなのか爬虫類カフェなるものがあるじゃないですか!
爬虫類の知識は漫画「秘密のレプタイルズ」の知識しかないのですが、それは俺が漫画とはいえその手の生物に親しみを持てる証左!
それにこんなクソブログとはいえ物書きして世に出してる者の端くれとしては、面白そうと思ったものをインプットしないなんてナンセンス!
善は急げとばかりにお散歩ルック(ジャージ)でカフェに突貫ですわよ〜!!
店内は入り口側半分がペットショップスペースで、後ろ半分がカフェ&触れ合いスペースという不思議な構成。
いやまぁ俺が爬虫類カフェ初体験だからそう思っただけで、カフェ兼ペットショップというのもそんなに珍しいわけではないのかもしれませんが……。
店の奥のカフェ&触れ合いスペースには触れ合い用の代金を払った人のみ入れるように区切られており、手前側のペットショップは誰でもウェルカム。
とりあえずペットショップスペースをうろついてみましたが、ガチでデカいイグアナとかが並べられてるのは初めて見たのでその存在感に圧倒されました。
小さなトカゲやでっぷりしたカエルなんかを見つつ、ギョロ目のカメレオンやイグアナを変わる変わる見ていると足元で動く何かが。
なんと一抱えはありそうなデカいリクガメが店内をのっしのっしと練り歩いている……!
うぉ……でっか……と思いながら立ち尽くしているとそんな俺のことは我関せずとばかりに前を征くリクガメくん。
呆気に取られていると店員さん(ギャル)が「触ってもいいですよ〜」と一言。
恐る恐る上からちょんちょん、そして甲羅を撫で撫でさせてもらったのですが、漫画で攻撃した相手が微動だにしなくて「岩……?」とかなんかイメージを幻視するシーンってあるじゃないですか。
アレです。
マジで岩が歩いている!って感じの感触でした。
ええいままよ!!とギャル店員さんにお金を払ってレッツ触れ合いスペース!
コーヒーを頼んで早々に飲み干したのを見るやギャル店員さんが「早く触りたいですよね〜服装もガチですもんね〜」と声をかけてくださいました。
……服装がジャージなのは散歩してたからです。という言葉を飲み込んで触らせてもらったのはモニターという種類のトカゲ。
漫画で読んだ時から一度は触りたかったんですよ!!
モニターがどんな種類かと言いますと、ザックリ言ってデカいトカゲです。
ただデカいトカゲと聞いて連想するイグアナのようなズッシリしたフォルムではなく、本当にトカゲめいたすらりとしたフォルムで翼のないドラゴンのようなフォルムです。
めちゃ人馴れしたモニターを触ったり抱き抱えたりして堪能しているところにギャル店員さんがクッソデカい蛇を触りますか?と言ってきたのですが、まだそこまでの覚悟ができていなかったので今回はパス。
如何に爬虫類を触れるくらいには親しみが持てても、そもそも未知の体験に対する1日の許容量としては既にキャパオーバーなのである。
また日を置いて来るとしよう。
さて、今回爬虫類カフェに初めて来たのですが、意外だったのが店内が湿気もなければ匂いもないこと。
そりゃカフェなんだからペットショップの爬虫類ゾーンとは違うのは当然なんですが、爬虫類に限らず動物系のカフェと聞いただけで未経験の人だと動物に合わせた環境であると勘違いしがちですよね。
過去に犬カフェ、猫カフェ、ふくろうカフェには行ったことがあるのですが、そういえばそこも特段動物第一人間第二って感じの環境ではなく、人と動物どちらも過ごしやすい環境であったのですが、爬虫類と聞いただけで店内むわっとしてるのかな?と思ってしまったのはまだまだ自分の中に爬虫類に対する無知と偏見があったのかな?とそこは反省。
お値段も触れ合いだけなら散歩ついでに寄れるくらいの値段だったので、また気が向いたら行ってみようかなぁ。
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