汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第312回 花京院ちえりちゃんがとにかく可愛い

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第312回です。

 

Vtuberにハマってから今日に至るまで俺のイチオシである「花京院ちえり」ちゃん。

 

Vtuber黎明期から活動を続け、その可愛さについては自他共に認めるところです。

 

彼女にどハマりし、そしてVtuberという世界にどっぷりハマることになったのはそれこそ俺がVtuberという存在を知ったところ、キズナアイちゃんや輝夜月ちゃんが話題になり、ニコニコ動画に転載されていた頃まで遡ります。

ちょうど同じ頃にVtuberを知り、興味を持った人は多いのではないでしょうか?

 

これだけどっぷりハマりブログでもたびたび話題に出すくせに、Vtuberという存在を知ったときは実はその存在に懐疑的でした。

「声優とか裏方の人がどんどん顔出ししてる世の中で、一般人がバーチャルのガワを被るとかわけわかんねぇな」

そんな禁忌めいたことを考えながらも、こんだけ話題になるなら見てみるか〜とVtuberを特集する動画を見たのが皮切りでした。

 

当時のVtuber、とりわけ個人勢は自前でLIVE2Dや3Dのボディを用意して動画や配信を作る技術屋達の見本市みたいな側面があり、今まで燻っていた技術屋達が自分たちのやりたいことを表現する場として選ばれたVtuberというフィールドはそれはそれは輝いて見えました。

 

あっという間に魅了された俺は先ほどまでの悪態はどこへやら、さまざまなVtuberを検索し、フォローし、のめり込んでいきました。

そんなところで見つけたのが彼女、花京院ちえり。

当時は七篠ちえりとして個人で活動していたVtuberでした。

 

彼女は俺が魅せられた技術屋達の世界とは違う、有り体に言えば「普通の」Vtuberでした。

 

そんな彼女は自分の好きなホラーゲームをプレイし、そして自分の「可愛さ」をひたすらにアピールする真面目でひたむきなVtuberでした。

当時の彼女はお世辞にもメジャーとは言えず、正直マイナーなVtuberで、太陽のようなギラギラした輝きはなかったと思います。

ですが、一度見つけてしまうと目が離せなくなるような静かに、でも確実にそこにある星のような輝きがありました。

 

彼女は俺の言葉で言うなら「よくわかんねぇ」Vtuberでしたが、そのひたむきさは俺の「よくわかんねぇ」を超え、Vtuberというものに対する認識を大きく変化させてくれました。

 

そんな彼女の個人勢としての活動期間はおおよそ1ヶ月ほどで終わりを告げ、転機が訪れます。

 

.LIVEのアイドル部としての活動がスタートしたのです。

アイドル部としての活動についてはアーカイブを存分に見てもらうのが手っ取り早いのではありますが、FPSゲームを通してたまに出てくるヤンキームーブは彼女のキャラ付けに大きく貢献し、喧嘩番長をプレイした時には「とうとう来たか…」と視聴者全員が思ったことでしょう。

 

また遊園地経営ゲーム「planet coaster」ではそのとんでもないブラック…もとい経営手腕を発揮し、彼女のファンネーム「ちぇりすと」に「従業員」という新たな名前が加わりました。

このゲーム中で従業員達はめちゃくちゃな薄給で大量のゴミ箱を並べることを強いられます。

ゴミ箱には一家言あるらしく、いわゆるポリバケツのゴミ箱こそがゴミ箱ofゴミ箱のようで、最近でもゲーム中にゴミ箱が出てきた際に「チエリノスキナタイプノゴミバコォ(超早口)」で言及するなどネタに事欠きません。

 

またもう一つ彼女の代名詞的なゲームとして忘れてはならないのが「Rock of ages

さまざまな時代の歴史をムービーで眺めた後、岩を転がして相手の陣地に吶喊する奇ゲー…珍しいタイプのゲームなのですが、彼女はこれを精力的にプレイし、今なお続編をプレイしていますので要チェック。

そしてこのゲームをプレイしている最中に生まれた「とってつけたにゃん」

 

これは「にゃん」を付ければ乱暴な口調も可愛くなるという極めてロジカルな発想のもとに生まれた秘策です。

「やっべー!!…にゃん」

少々間に合ってないのはご愛嬌。

 

そしてもう一つ忘れてはならないのが「ちえりはころがる」

ゲームをしながら口ずさんだ即興の歌を視聴者の1人がフルとして仕上げた逸品。

動画の冒頭でフルで歌っているものがあるので是非聞いていただきたい。

 

歌といえば機会は少ないながらも幾度か彼女は歌を披露しています。

そのほとんどは雑談枠で突発的に歌うものでいわゆる歌動画はほとんどないものの、もともとの声質が透き通っているのでこちらも要チェック。

たぶん童謡とか歌ったら凄いハマると思うのですよ。

 

またここ最近の彼女の特徴として挙げられるのは母性。

独特な感性「為」を放つヤマトイオリちゃんを優しく包み込んだり、アメリカのクリスマスの時の子供と称されたカルロ・ピノちゃんに対するそれはまさに母。

どれもこれも今年から活発になった各種コラボで見られるので、今後の展開が楽しみですね!

 

そして彼女を語るに外せないのがそう!ホラー!

 

各種ホラーゲームをやるだけでなく、視聴者から恐怖体験等の経験談を募って語るホラートークは毎年の夏の風物詩!

 

そして!その!ホラートークが!

本日8月29日の夜!23時より配信開始!

これは聞くしかない!(ダイマがヘタクソ)

 

彼女の澄んだ声質から語られるホラートークはなかなかの聞き応え。

俺も毎回ホラートークを送ってはいるのですが、心霊体験が皆無なので「社会人怖い話」という完全に趣旨を違えたものしか送れず、採用具合は…お察しください…。

 

 

ここまで花京院ちえりちゃんについて語ってきたが、彼女は可愛い。

本人が可愛いだけでここまできたと言ってしまうほどに可愛い。

 

だが、彼女は「配信中は自分が世界一可愛いと思ってやっている」と言い切るほどに可愛さに対して真摯で、真っ直ぐで、真面目だ。

そんな姿勢が伝わるからこそ、俺は彼女を今後も推していきたい。

 

今日もちえりちゃんは可愛いなぁ!

 

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