常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第282回です。
スマホが普及して十余年、ゲーム界隈にもかなりの影響を与えましたね。
据置ゲームの開発費は高騰する一方で、当たればデカいソシャゲの台頭でメインのステージをソシャゲに移した会社やシリーズも珍しくはなくなりました。
ゲームの新作発表会で新作はソシャゲです!と大々的な発表がある度にある場所からは歓喜の声が、そしてまたある場所からは怨嗟の声が聞こえてくる、愛憎入り混じり悲喜交交となっております。
とはいえ悪いことばかりではないことも事実。
当たればデカいは伊達じゃなく、死蔵されてたIPが不死鳥に如く舞い上がり、シリーズの新たな分岐点になったものも少なくありません。
死んだソシャゲが別のソシャゲとして復活を遂げるソシャゲ輪廻転生すらあるくらいです。
しかし当たればデカいのです。
そう、当たればなのです。
不死鳥の如く舞い上がり、熱く輝き燃え上がるかと思えば、そのまま燃え尽き天へと消える作品も少なくないのが悲しき現実。
華麗なる復活と思いきや、燃え残りを焼き尽くす非情なるアフターバーナーなんてことも残念ながら多いのです。
そんな数多のソシャゲが生まれ、そして消えていく現代ソシャゲ戦国時代において俺もリリースされたソシャゲをプレイしたり、やめたり、やってるのにサービス終了したりなんかはよくあります。
そんな中で個人的にソシャゲをやるならさいしょからが1番だよな〜と思っています。
さいしょからというのはソシャゲのリリース直後からという意味で、その理由は途中参戦したソシャゲってだいたいフレンドが強すぎるから。
ほとんどのソシャゲにはフレンドが提供したキャラをパーティに加える要素があります。
もちろんフレンドのキャラを使わなかったり、後衛に下がらせることで使用を縛ったりすることも可能ですが、後者はともかく前者の方はごく稀で、中にはフレンドのキャラをメインメンバーに加えてフル活用していかなければならないソシャゲも珍しくはありません。
そんなところにゴリゴリに強化されたフレンドのキャラが混じると最早虐殺。
プレイ的にも作業になってしまって、フレンドだけじゃ押し切れなくなる頃にようやくキャラや装備の組み合わせとかを考えようにも、今までがウルトラ単純作業だっただけに異常にゲームが複雑化したような印象を受けてしまって、そのままめんどくさくなってやめちゃうんですよね。
今や当たり前のフレンドシステムですが、これもよく考えるとなかなか面白いですよね。
ソシャゲという媒体上仕方がないのですが、ストーリーを進めたフレンドからキャラを借り受けたらその時まだ知らないキャラだったなんてことはしょっちゅうで、イベント限定だったりのはっちゃけキャラが助けに来るのも日常茶飯事。
みんな行くぞ! と鼓舞する主人公!
サポートします! と支えるメインヒロイン!
くらえぇ!! と敵を殲滅する知らない人!
これが!絆の力だぁぁぁぁ!!!
うん、冷静になると凄いね。
ネタバレとか色々あるけど、そこんところが1度気になりだすとずっと気にしちゃうので、ソシャゲをやるならさいしょから。
あと配布キャラが強いけど時期逃して手に入らないのはホントやる気なくすよね。
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