常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第188回です。
結論から言います。
はい。
というわけでFGOの新章をクリアした話です。
もちろんネタバレ盛り沢山なので、見たくない人はご注意を。
今回のオリュンポスをクリアした単純な感想としては、話が長い。
戦闘なし、話だけの箇所がとても多く、しかも1つ1つがとても長い。
俺はわりかし楽しめましたが、スマホで手軽にというソシャゲの在り方からはどんどんかけ離れていってる気がします。
その話の内容はといいますと、正直な感想はアトランティスよりはうーん、あんまり楽しめなかったかなぁ…。
というのも物語が佳境に向かう手前段階特有の説明多いゾーンと言いますか、とにかく話が説明的でガッと盛り上がるシーンは少なめなイメージでした。
1番の盛り上がりポイントになったかもしれない、マシュのブラックバレル装備がスキル強化だけ、終盤のアイギスも限定的な強化と予想に反して肩透かしなところがデカかったと思っています。
また、キリシュタリアが想像よりも気さくで面白い人となりだったことが大量の説明に埋もれたような。
内面、過去に触れて後はサクッと退場なのはもったいない。
アトランティスで小出しにしといた方が良かったのでは?
不満点をもう全部吐き出しますが、マシュとサポートで2枠強制されるのもキツかったです。
敵の強さもさることながら、その難易度を引き上げているのはソレかと…。
そこに先程のマシュのブラックバレル周りの肩透かし感が相まって、どうにも…邪魔…。
さぁさぁここからは良かった点を話しましょう!
久々登場黒フードことカドックくん。
秒で正体見破られて、それでも暗躍し続ける彼は実に…スピンオフ向きですよね!
今回の現地民、アデーレとマカリオス。
とても良きビジュアルですが、1万歳超えの双子です。
既に全滅したとはいえ先遣隊と行動を共にしていたために、とにかく話が早く有能でしたね。
消滅を望む現地民は意外にも初でした。
キミ、タイムレンジャーにいなかった?
わざわざ立ち絵を貰っていながら、登場時以外何一つ活躍がなかったのは驚き。
今回のベスト オブ ゴッさん。
自らの精神性とクロワッサンで神霊を御するという離れ業を見せた、現FGOのメインヒロイン。
今回はとにかく一枚絵が多かったですね。
またそれに連なる演出も多く、カイニスの宝具のCGをそう使ってくるか〜!という演出には興奮しました。
そしてアフロディーテ戦の精神崩壊間際の回想で、選択肢を間違えると最初に戻されるあたり完全にノベルゲー。
どんどんソシャゲの範疇を逸脱しているような…。
パツシィ、ゲルダと過去に別れた歴代現地民たちが現れ、
インドの少女、そして
なんでだよ。
確かに中国では現地民との関わり合いはわずかでしたが、無理に中国からも出演してもらわなくても良かったのでは…?
しっかし今回の戦闘難易度は高かった!
デメテル、コヤンスカヤ、そしてキリ様。
パターンを読んで防御を固め、ジリジリと攻めてなんとかかんとか…。
事前にリンゴはあったとはいえ、こんなにやり直したのは久しぶりです。
そしてついに現れる異星の神!
えぇ…。
なんだろう、この…なに?
キリ様との激戦とか、ベリルのアレとか色々全部吹っ飛んでしまったような…。
今後コレにどんな説明がされるかわかりませんが、深い意味がなかったら、ちょっと引く。
そして最後にとんでもない爆弾発言をしていく麻婆神父。
スーパー型月大戦の始まりだぜ!
さて、ピックアップ2は誰なんですかね?
デメテルもアフロディーテもゼウスすらもマシンボディで、リンボは相変わらずデカイゴースト。
可能性としてはゴッド・ローマですが、アトランティスのオリオンがしっかり関わったのに対してあまりにもポッと出からの即退場なのは…ねぇ。
ブログの感想、お題、ネタなどありましたら
johnny.may.jellyfish@gmail.com
までお送りください。
また、記事下部の星、Twitterでいいね、RTしてくださるとケンロクエンが小躍りして喜びます!