常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第163回です。
コロナウイルスの流行による一斉休校。
これによって給食の牛乳にごそっとキャンセルがかかってしまい、酪農業界が大ピンチらしいですね。
Twitterなどを見てると牛乳を大量に使うレシピを紹介するのが流行っていて、ルーに頼らずにシチューを作ろう!といった身近なものからこんなことがなければ名前を知ることもなかったであろうレシピなんかもあって見ていて感心しています。
その中で一際目を引いたのがもはやお馴染みの 蘇 ですよね。
いや確かに社会の授業で見たわ!と誰もがツッコミを入れずにはいられなかったこの蘇。
牛乳を丁寧に長時間煮詰めればできるらしく、素朴な甘さが優しく美味しいのだとか。
奈良県の方ではこの蘇をマスカルポーネチーズ等と合わせたデザート蘇なるものまであるという…。
いやいや、笑い事ではない。
世間に蔓延するピンチに超古代の知識である蘇が役立っているのですから。
ロボットアニメなら激アツ展開です。
オープニング無しでいきなり本編に入り、メインタイトルがそのままサブタイトルに使われ、エンディングテーマのかわりにオープニングテーマが使われる…。
蘇のリバイバルはそれぐらいの展開ですよ。
蘇のリバイバル…まさしく蘇生ってね!へへっ!
はい、すいませんでした。
こうして牛乳が何かしら話題になるともうひとつ挙がるのが「牛乳飲むとお腹壊しちゃうんだよね」という話。
これがいわゆる乳糖不耐症と言われるやつで、乳糖をうまいこと体が分解できなくてお腹を壊しちゃうらしいです。
これ実は人間に限った話ではなく哺乳類全体に起こりうる話なんだそうです。
というか乳糖不耐症などと言いつつ自然界では人間はめっちゃ乳糖に耐性がある方…らしい。
というのも乳糖不耐症になるメカニズムとして、授乳時期過ぎたら乳を飲まなくなるから分解する能力も弱くなるというものなんだそうで、言われてみれば納得そのもの。
ですが人間は牛乳に代表される乳汁(そう書いてあった)を離乳してからも日常的に摂取する個体が多いから大人になっても乳糖を分解できる個体が多いのだとか。
てことはメスの獲物食って乳糖不耐症でお腹壊すライオンとかいるんでしょうかね?
いやなんでこんな話をしているかと言いますとね、酪農業界の未来を憂いてとか、蘇をはじめとする牛乳レシピブームの中で牛乳を飲めない=悪のように扱われるのを危険視してとか…そんなことは一切無いんですよ。
そんな崇高な考えとか全くないクソブログですからね!ここは!
前にもサクサクっと調べたことはあるんですよ!乳糖不耐症!
牛乳って結構好き嫌い分かれるじゃないですか?
にもかかわらず給食には必ずついてくるわけですよ。
そもそもなんであんなに牛乳=お腹壊すみたいなのが定着してるのか?と思いましてね。
そしたら先ほどのような牛乳飲んでお腹壊すのは哺乳類なら大多数が起こりうるみたいなのを見つけたわけですよ。
しっかりした文章なのですが、乳糖不耐症について説明してるので、当然乳糖、乳糖不耐症という言葉が多数出てくるのですが、一箇所だけ…たった一箇所だけ乳糖不耐症っていうのが「乳頭不耐症」になってるところがあったんですよ。
それ以来俺は牛乳や乳糖不耐症の話を聞くたびに脳内でチクビが激弱な人みたいなイメージがチラついてしまうんですよ…。
これが業(カルマ)ってやつですかね…?
いや、何を言っとるんだ俺は。
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