常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第137回です。
きっかけは仮面ライダー龍騎だったと思うのですが、武器を使う際に無機質な音声が入るのってめちゃくちゃかっこよく感じるんですよね。
今でこそしゃべったり歌ったりとずいぶん感情豊かになってそれはそれで好きな仮面ライダーの変身アイテム及び武装ですが、ドラグバイザーをはじめとする龍騎の武装の戦局や感情に左右されない無機質な音声がピリッとした緊張感に一役買っていてめちゃくちゃ好きだったんですよ。
いや、当時は子供だったのでそこまで考えてはないですが、とにかく好きでした。
仮面ライダー龍騎はかませからやべーやつまで色とりどりのライダーが出てくるのですが、どんなにピンチでも淡々とガードベントとか、敵にトドメを刺す時のファイナルベントとかの無機質な音声が時にかっこよく、そして時に怖かったです。
本格的に意識し出したのはおそらく仮面ライダー555の頃。
ケータイ型の変身アイテムを使うのですが、操作するとガイド音声が流れます。
それがめちゃくちゃかっこいい!
ピッピッピッ!スタンディンバァイ…。
変身!
コンプリィト…!
かっこいい…!!
今見てもめちゃくちゃにかっこいいのですが、同作品に出てくるいわゆる2号ライダーにあたる仮面ライダーカイザというライダーがいるのですが、彼の使う変身アイテムはガイド音声が主人公の使うそれよりも低音で、それがまた得体の知れない感じを醸し出していてたまらなく好きでしたね!
そこからでしょうか?AIキャラやロボットキャラが好きになり出したのは。
フルメタルパニックの主人公機アーバレストに搭載されたAIのアルやメタルギアライジングのブレードウルフ、ガルガンティアのチェインバーなんかが大好きです。
こういうAIキャラが無機質に淡々と人間を理解しにいったり、人格を獲得するのは作品の醍醐味と言っていいですし、グッとくるものがありますよね!
アルの1人でやってみます。とかチェインバーのくたばれ!ブリキ野郎!とかは何度見ても心が震える。
ブレードウルフみたいなAIだからこそ心を許したような人がいて、それを伝え聞くシチュエーションも素敵ですよね。
機械というポジションを使って人間キャラじゃできないような冷酷な提案をしてストーリーに緊迫感を出したり、機械なのに感情を獲得してこちらの心情に訴えかけてきたりするのもグッとくる。
数多の戦場を共に潜り抜け、主人公と相棒になったアルが別れの予感を感じて私を1人にしないでください。と頼むシーンとかマジ良いですよ!
まぁその後ウルトラスペックマシンで舞い戻ってグレートイキリAIとなるんですが…。
でもそっからラストへの畳み掛けがいいんですよね。
なんかまたそういう作品見たくなってきたなぁ〜!
オススメのAIとのバディものがあれば誰か教えてください!
ブログの感想、お題、ネタなどありましたら
johnny.may.jellyfish@gmail.com
またはTwitter
@umakuro3
までお送りください。
また、記事下部の星、Twitterでいいね、RTしてくださるとケンロクエンが小躍りして喜びます!