汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第235回 誰かに届いているか不安になることもある

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第235回です。

 

とある人のブログを読んだ。

その人はVtuberの推し事と呼ばれることをしていたが、いつの間にか文句が多くなり、厄介な存在になりつつある自分に疲れてしまったそうだ。

いわゆる推し疲れというやつですね。

 

そしてその人は文章でVtuberの応援をしていたようなのですが、その人がブログの中でイラストや切り抜きに対して文章での応援はどうしても地位が低いことを嘆いていました。

なんせVtuberは配信、動画の視覚的、聴覚的な媒体ですから、文字媒体でなんとかするより見に行ったほうが断然早い。

イラストは専用タグが作られてワンクリック、ワンタップで素敵なイラストがずらりと並び、切り抜きはTwitterサイズに最適化されて少しの時間で面白い部分がよくわかる。

 

それに比べて文字媒体の無力さよ。

 

俺も過去に何度かオススメVtuberの紹介をこのブログでやったからその気持ちは痛いほどわかります。

いや、俺は紹介したVtuberの何人かにコメントをもらったり、リツイートしてもらったりしたからとても幸せな方です。

 

推し事に見返りを求めるなよ!という言葉もよくわかります。

でも本当に見返りゼロだとね、不安になるんですよ。

 

めんどくさいでしょ?俺も書いててそう思います。

 

自分のやってることは本当に推しの良さを広めているのか?

俺の気持ちは推しに届いているのか?

そういうことを気にし始めたら一旦距離を置いた方がいいのかもしれませんが、それでスパッと気持ちを切り替えて距離を置いて、心機一転リフレッシュ!さぁ見返り求めずファイトファイト!ってできるほど人間強くできちゃおらんのですよ。俺はね。

 

もちろんそれは推されている側に責任があるわけじゃないですよ。

イラストだって切り抜きだって無数にあって、それ全部に目を通していいね押していくだけでもとんでもない作業量ですもん。

 

こんなに推したんだから俺の方を見てくれ!なんてのはエゴなわけで、じゃあ誰にも何にも反応がなくても愚直に続けていくぜ!と言えるほど強くもない。

人はかくも愚かで、めんどくさくて、それでも無理くり進んでいくものです。

 

過去2回ほど行った推しVtuberを紹介する記事では2回とも紹介したVtuberさんにTwitterで反応をいただき、そしてそれが励みになったことは紛れもない事実。

それ以外でも時々自分のブログがリツイートされたりすると嬉々としてリツイートした人のタイムラインを遡り、どんな感想を抱いたか見に行くレベルです。

 

反応を貰えるって本当に嬉しくて、記事の最後に書いたところに言及した感想を見た時は、この人は最後まで読んだ上でしっかり感想まで残してくれた!ということが嬉しくてリプライ送っちゃったレベルです。

 

たぶんそれは推しも一緒なんですよね。きっと。

 

なんか愚痴っぽくなりましたが、とりあえず俺はこれからも色んな人を応援するし、そのためにこのブログも書いていくつもりです!というお話でした。

たまにはいいよね、こんなのも。

なんせここは汚泥の底なのだから。

 

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