常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第19回です。
このブログでも何度か話題にしてきたVtuberというコンテンツ。
一時期の爆発的増加も今は鳴りを潜め、話題に上がる事が多いのはにじさんじ、.LIVE、ホロライブといった企業勢が占め、個人勢がバズるのはごく僅か…。
最近では引退も目立ち、YouTubeチャンネルやTwitterアカウントも消滅してしまった人も珍しくはない。
そもそものYouTuber自体が新興で先の見えない業界なのだから、ここ2年くらいで確立したVtuber業界はそれよりさらに修羅の道。
引退者が多いのも無理はありません。
だがしかし!だからといって推しが消えて良いかというとそうではない!
この零細知名度極貧拡散力ゼロブログで紹介したところで何の意味があるかは不明だが、それでもやるのだ!…という体でただただ推しVtuberを語りたいだけというオタク特有の使命感。
気持ち悪いね!
1.カフェ野ゾンビ子
こちらのVtuberカフェ野ゾンビ子ちゃんはVtuber黎明期の独自の世界観を持ったスタイルを今でも続けている今では絶滅危惧種となってしまったスタイルのVtuberだ。
ゾンビ子の名の通りゾンビなのだが、可愛らしく、そしてとてもグッドなスタイルをしている。
いいね!
当初はもっとスプラッタな外見だったのだがYouTube的にマズかったらしく見た目をリニューアルしとても可愛いらしい外見となった。
今では珍しいYouTubeとニコニコ動画両方に動画をアップする方式をデビュー当時からずっと続けており、間口が広く視聴ハードルが低いのもあってトップバッターとして紹介させてもらった。
結構な笑い上戸なので、定期的にやってるラジオや動画中では基本的に笑い声が絶えず、他のゾンビを銃でバッシバシ撃ち抜いている時ですら笑いが絶えないため、作業のお供なんかに流しているととてもストレスなく聞いていられるのもポイント。
2.不知火フレア
先にデビューした兎田ぺこら、潤羽るしあ、そして後にデビューした白銀ノエル、宝鐘マリンと合わせてホロライブ三期生のうちの1人。
前述の4人とはコラボも多く、週一レベルで5人揃ったコラボもあるため三期生はとりあえず全員Twitterだけでも見とけ感があるのだが、その中でも彼女の特筆すべき点は耐久配信の鬼ということだろう。(本人はエルフなのだが)
デビルメイクライ5を実況した時は4〜5時間は当たり前で、耐久じゃないよ(2時間)などもままあるため視聴ハードルは高めに見えるが、途中で誰かが見にきたコメントに気づけばその都度今はこんなことやってるよ〜とか、このゲームは〇〇で〜などといった感じに説明をしてくれるので、どこから入っても大きく困ることはないだろう。
ただ、やはり個人的にはアーカイブよりリアタイ向けではあるかな?と思うので、リアタイを強くオススメする。
三期生コラボでは他のメンバーが暴走機関車アンド天然なのをうまくコントロールするまとめ役、司会役のポジションで、その外見とややハスキーな声質もあって姐さん的立ち位置として活躍している。
外見といえば普段のバストアップの時点で衣装のあちこちが穴の開いたセクシーな外見なのだが、全身の立ち絵だと下半身がほぼ前掛け1枚という驚異的アドバンテージを誇ることをここに併記しておく。
3.花奏かのん
先日プイアパに加入したとあって名前を聞いた人も少なくないのではないだろうか?
彼女を語るにあたって避けては通れない話題はそのモデルだろう。
こいつ外見の話しかしてねぇな?と思った諸兄等に対し申し開きをするつもりはないが、彼女のモデルの恐るべしはその3Dトラッキングの精密さだろう。
指の動きまで細かく追従するその技術はクラウドファンディングで完成されたファンと彼女とスタッフの思いの結晶と言っていいだろう。
これだけのビッグプロジェクトをプイアパ加入前の個人の時点で動かしていたこともすごいことだ。
ゲーム実況もやっており、頻度は少ないが着実に数を重ね、合間にベースを弾いたりするのは彼女ならではだ。
リスナーのコメント結束力がやたら高く、彼女の誕生日配信の休憩時間の間、何故かリスナー同士でひたすらコブラの話で盛り上がったなど妙に漫画の対象年齢の高い話題で盛り上がってたりする。
一時期忙しさからしばらくTwitterも触れない程だった時の最後のツイートがチョコミント買ってくる〜!だったので再開後はチョコミント買えた?のコメントが流れまくっていた。
4.あにま〜れ
プイアパに触れたならこちらの方々にもふれないわけにはいかないだろう。
先日メンバーの1人である宇森ひなこさんが引退してしまったのは実に残念であるが、その他のメンバーのより一層の活躍を楽しみにしている。
リーダーたる因幡はねるちゃんは特別な事情がない限り昼と夜の常時二回行動、1周年を迎えるまでは年末年始、盆を問わず配信して365連勤を行うなど凄まじい。
彼女のエゴサ力、リスナー監視力は有名。
その他企画力にも優れ、Vakatuber、Vのから騒ぎといった複数の大型企画を定期的に行っており、司会力も素晴らしい。
割と毒舌で結構際どいことも言うのだが、配信終了時の柔らかい口調でおつまーれを言われて堕とされたリスナーも多いことだろう。
もう1人のメンバー宗谷いちかさんは穏やかながらメンバー随一のいじられ役として欠かせない存在だ。
リスナーからお題を募集するラジオや企画を多く行なっており、彼女の配信はリスナーと共に作り上げたものと言っていい。
割と下ネタにも寛容なのか、コメントでそういうのが流れた時は躊躇なく拾い、デビュー当初はよく切り抜きがあがっていたが、リスナーが慣れてしまったのか最近では完全に受け入れられてしまい、わざわざ切り抜きを作られないのは笑えてしまう。
運動神経が良く、とある体育企画では総合優勝に輝くほど。
上記の因幡はねるちゃんを初めてのお泊まりに誘った人でもあり、その後ねるちゃんが多数の企画を手掛け、色々な人脈を築いたことを考えると宗谷さんの功労者っぷりは計り知れないものだろう。
最後に日ノ隈らんちゃんはらん太郎の愛称で呼ばれるメンバー最年少。
なのだが、メンバートップクラスのしっかり者で、コラボ等でメンバーが揃った時は司会者顔負けのまとめ役として影に日向にメンバーをフォローする。
配信ではやたらと激辛なものを食べたり自分を痛めつける一方、FPSゲームで独自の人脈を作ったりと手広く活動している。
彼女の雑談配信でメンバーの話になった時は必ずメンバーを褒めまくるので見ていて優しい気分になれるのでオススメ。
5.赤月ゆに
毎朝その日の記念日を教えてくれる美少女吸血鬼。
ゆにクリエイトという会社の会長という肩書も持つ経営者の側面も持つ多才な方。
彼女の特に注目点は毎週月曜に行われているラジオの存在。
このラジオは事前に収録、編集したものを放送するというガチラジオ形式。
リスナーからのメール1通1通に答えていく方式は単純にラジオとしての完成度が高い。
事前の編集で長文メールにも対応可能なおかげでリスナーの文章力がぐんぐん上がっており、文豪眷属と呼ばれる高い文章力を持ったリスナーからのメールが届くこともしばしば。
俺のメールは過去に はい却下 の一言で切って捨てられたけどwww
6.ナギナミ
自由奔放なナギちゃんとツッコミで不憫なナミちゃんの2人組Vtuber
はんなま系Vtuber、リアルとバーチャルを繋ぐXtuber(クロスチューバー)を自称しており、実写パートを用いて箱の中身はなんだろな?ガチの肝試しなどなど罰ゲーム的な動画を上げている。
基本的には2人とも対象のはずだが、だいたいいつのまにかナギちゃんが運営のとりとんと一緒になってナミちゃんが振り回されている気がする。
1つ1つの動画が短い動画勢なので、今からでも全部見られるハードルの低さも良し。
以前ファブリックという音楽イベントに運営の手違いで参加できなくなるというとんでもないアクシデントに見舞われたものの、それを罰ゲーム扱いして自分たちの宣伝に変えた素敵な対応は応援したくなること請け合い。
Twitterでのナギちゃんの動画さながらの奔放さと、ナミちゃんの素の清楚な感じも要チェックポイントと言えよう。
7.桜井ユイ
個人Vtuberながらゲーム実況を中心に色々手がけるマルチなVtuber
ゲームでのキャラ愛が強く、独特なイントネーションの可愛いねぇ!は見ているこっちもほっこりするもの。
今日も桜井の可愛いねぇ!を求めてファンは集い、時としてスパチャも飛ぶ。
彼女の素敵ポイントはコラボの多さ。
他のVtuberに呼ばれることも多いが、自分で手掛けるコラボもかなりのもの。
自分と共通項を持った人を集めてコラボするので初心者も入りやすい。
ゲストを変えて昼の部、夜の部とやったりするので、彼女を起点にVtuber発掘なんかをしてもいいだろう。
また驚異的ペースで立ち絵が増えており、各季節やイベントごとに衣装があるので、単純に見ていて華やかなのもポイントが高い。
上述の可愛いねぇ!ももちろんだが、個人的には驚いた時の妙に気の抜けたうわぁ〜を推しておく。
8.花京院ちえり
今や説明不要の.LIVEアイドル部所属のVtuber
俺は個人時代の七篠ちえりとして活動していた頃から応援しているのだが、当時から今のスタンスである、配信中は自分が1番可愛いと思って配信しているというスタンスを貫く努力の人。
先日登録者数10万人を突破したのはとても嬉しかった。
やり始めたゲームは必ず終わらせるを心情としているので、彼女の配信の中に気になるゲームややってなかったゲームがあれば見てみるのをオススメする。
時折出てくる語録は中々の尖りっぷりで、有名なおい、カバーミーっつってんだろを始め、とても清楚がドバドバである。
今後の活躍にも期待。期待ったら期待。
9.ミディ
最後に紹介するのは俺がVtuberにハマるきっかけになった人。
Vtuber黎明期はVtuberたるもの他のVtuberのモノマネ、壺、演技力じゃがりこ面接のどれかをやらなければならないという謎の風潮があり、彼女はその演技力じゃがりこ面接を自身の特技である作曲を使いオリジナリティを示した技術あふれるVtuber。
オリジナル曲も多数手掛けており、他の有名Vtuberに楽曲提供したことも。
個人的には超絶爽快アドベンチャーとパレードの2曲は是非聴いてほしい。
エンディングで使われるインスト曲の明日またあえるよねも軽快で聞いていて気持ちがいい良曲だ。
また2Dから3Dとボディも更新しており、2D時代の伝説のプラグは今でも復活の要望が上がるほどの神パーツ。
最近ではホロライブの白上フブキちゃんをゲストに迎えたVtuber歌うま選手権が凄かった。
彼女の作った曲を歌い、オリジナルのPVを作って競う選手権だったが、厳選された参加者はどれもレベルが高く、視聴者による投票も割れに割れた僅差のバトルとなった。
こういった専門技能を持つVtuberにありがちだが、リスナーもかなりのレベルを持った人がチラホラおり、高いレベルの専門用語がコメントで飛び交うこともある。
俺は知識がないのでわかったフリをして腕組みしてるぞ。
それぞれの楽曲はYouTube上でフルかつPV付きで聴けるので、気になったら一度聴いてみるのを是非オススメする。
どうだっただろうか?
他にも紹介したい人は多数いるのだが、とりあえず第一部完!ということでまたの機会があれば紹介したい。
推しは推せる時に推せ…というのは中々ハードルが高いかも知れないが、推しは推せる時に推した方がいいぞ!