汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第317回 ガンダムファイト!〜その他の方々〜

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第317回です。

 

起動武闘伝Gガンダムという作品をご存知でしょうか?

W、X、∀。

SEEDにそれからオルフェンズといわゆるアナザーガンダムの始祖となった作品です。

 

主人公ドモン・カッシュはパートナーであるレイン、乗機のシャイニングガンダムと共に国家間の主導権を握る代理戦争であるガンダムファイトを戦い抜き、やがてその裏側で蠢くデビルガンダムとそれを利用せんとする黒幕と決着をつけるべく戦うのですが、今回俺が注目するのはガンダムファイトの部分。

 

このガンダムファイトにはいくつかの規定があり、頭部を破壊された者は失格とする!とかコクピットへの直接攻撃は禁止!と生死のやり取りではない代理戦争としてのルールがあります。

そしてこのガンダムファイトで頂点に立つ者はガンダム・ザ・ガンダムの称号を得ることとなり、参加者を擁する国は国家間の政治主導権を以後4年に渡って得ることができます。

 

要するにオリンピックで成績最高の国は次のオリンピックまで政治の世界でアドバンテージを得られるって寸法です。

 

このガンダムファイト、流れとしては各国の代表選手がガンダムと共に地球に降下、そこでサバイバルイレブンといわれる期間を過ごすことになります。

このサバイバルイレブンのルールは単純で、11ヵ月の間乗機であるガンダムの頭部を破壊されることなく生存すること。

逆に言えば頭部さえ破壊されなければいいわけで、主人公やライバル達は戦いこそするものの頭部の破壊は行わず、故に主人公もライバル達もサバイバルイレブンを突破してその後の決勝トーナメント(色々あってバトルロワイヤルになったけど)に駒を進めています。

 

このサバイバルイレブン期間中ドモンは各国を巡り色々な国のガンダム達と戦うのですが、各国それぞれ特色を出した…というか出し過ぎた、「それ本当に勝つ気ある?」と言いたくなるようなガンダムが多数存在します。

 

参加ガンダムはそのほとんどが陸戦型、時折空戦にも対応できるガンダムがいるのですが、海戦型は意味がわからない。

サバイバルイレブン期間中ならともかく、当初の予定通り決勝がトーナメント方式だったらどうするつもりなのか。

決勝リングのど真ん中で魚の形に変形するつもりなのだろうか?

 

一応期間中一度だけ機体を乗り換えて良いルールなので、サバイバルイレブンは海戦特化で決勝は別物で戦うという手段も取れなくはないのですが…。

 

そんな中で一際異彩を放つガンダムが存在します。

それがネオ・オランダ代表ネーデルガンダム

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オランダといえば風車小屋でしょ!なイメージから生まれたこのガンダムですが、実際に風車小屋に変形できます。

その風貌からハウステンボスとコラボしたこともある異色のガンダム

 

これだけ聞くとネタガンダムにしか見えないのですが、なんとこのネーデルガンダム、サバイバルイレブンを勝ち抜き決勝トーナメントに出場しているんです。

その方法が風車小屋モードに変形し、11ヵ月そのまま過ごすというもの…。

 

確かにサバイバルイレブン生き残ればいいとは言ったし、頭部も破壊されていないのでルールに則ったやり方ではあるのですが、決勝トーナメントはリング上でタイマンマッチ、戦闘経験ゼロのネーデルガンダムが敵うはずはなく、あえなく敗れてしまいます。

 

なぜネオ・オランダは戦いによる勝利ではなく偽装による決勝トーナメント進出を選んだのか!?

ここをずっと考えていたのです。

 

考えてみましょう。

サバイバルイレブンの期間中少しでも決勝トーナメントの敵を減らすべくほとんどのガンダムファイター達は戦いの日々を送ります。

そのほかにもガンダムファイトでの恩赦を目的とした犯罪者出身ガンダムファイターもおり、自らの活躍をアピールするためにも戦い、そして勝つことは不可欠です。

 

そんな虎視眈々と敵を探す各国ガンダムファイターの目を11ヵ月交し続けたそのステルス性能!

国によっては喉から手が出るほど欲しいでしょう。

偽装していたのは恐らくオランダ、地図を見ればおわかりの通り、ヨーロッパは国家がひしめく密集地隊。

そんなところで11ヵ月誰に気づかれることなく決勝トーナメントに進んだネーデルガンダム

 

恐らくネオ・オランダは最初からガンダム・ザ・ガンダムも国家間の政治主導権も狙っていない!

奴らが目指すはNo.2!

一度国家間の政治主導権を握ってしまえばそれを手放したくはなくなるもの!

ならば4年後の次なるガンダムファイトも勝ち抜かなければなりません。

当然他の国からのマークは厳しくなるでしょうし、序盤で敗退なぞした日には笑いものです。

 

そこに11ヵ月ステルスし続けた実績のあるネーデルガンダムを擁するネオ・オランダ!

欲しい!あのステルス技術が欲しい!!

 

ならば優遇してなんとかデータを提供してもらうしかないでしょう!ネオ・オランダを!

かくしてネオ・オランダは国家間No.2の座を手に入れられるってぇ寸法よぉ!!

 

これだ!これに間違いありません!

ネオ・オランダはすでに次のガンダムファイトを見越して戦いに挑んでいた!

策士ここに極まれり!

 

ネタバレになりますがGガンダム本編でガンダムファイトを制したのは主人公ドモン・カッシュとネオ・ジャパン!

そこにネーデルガンダムのステルス機能が加わって、日本と隠密…そう!忍者!!

 

完璧だ…完璧すぎる取り合わせ…!

そう言われればネーデルガンダムの胸の風車も巨大な風魔手裏剣に見えないことも…ない!(ない)

 

次回作があればネオ・ジャパンとネオ・オランダの合作であるニンジャガンダムが猛威を振るうことでしょうね!

 

ちなみにこのネーデルガンダム、実は量産されてまして、最終盤ではネオ・オランダから大量のネーデルガンダムが飛び立つ地獄絵図…もとい勇姿が見られますよ!!

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第316回 昨日のお礼と漫画の好きなセリフ

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第316回です。

 

昨日の記事ですが自分史上最多の人に見ていただいて、恐縮しております。

 

ken-6-en.hatenablog.com

 内容が内容なのでウレシイヤッター!というわけにはいかないのですが、その後の星野ニアちゃんの爆速始動や増殖(!?)など急転直下の目まぐるしい展開のお力添えが億分の一でもできたのかな?と思うと幸せな気分になりますね。

 

しかし朝起きて驚きましたよ。

このブログは趣味でやってる零細ブログなわけで、いわゆるアフィリエイトの類も一切つけてない単なる思ったことを垂れ流すブログなわけです。

故に宣伝なんてせいぜいTwitterで更新報告をするくらいで、月間のPv数って500程度だったんですよ。

それが今朝見たら昨日だけで3000オーバー!びっくりです。

 

中にはTwitterの投稿を引用リツイートして「DLしなきゃ!」とおっしゃってくれている人もいて、そうだぞー!星野ニアちゃん可愛いんだぞー!早くDLしたまえよ!と昨日知ったばかりのクソニワカのくせに後方古参腕組みムーブを1人部屋でかましていました。

 

昨日生まれたたくさんの星野ニアちゃんと、これから生まれるであろう数多の星野ニアちゃんをこれからも応援させていただきたいですね!

 

当ブログではあらゆる星野ニアちゃんを応援しています!・・・なんてね。

 

 

さてさて、話は変わって漫画の好きなセリフですが、みなさんどんなものがあるでしょうか?

人によってアレやコレやはあると思うのですが、俺が最近読んだ漫画でいいなぁ!と思ったのが、今大絶賛アニ放送中「宇崎ちゃんは遊びたい!」の2巻に出てくる主人公である先輩こと桜井真一・・・の友人である榊くんのセリフ。

 

この榊くんは主人公桜井くんとヒロイン宇崎ちゃんをくっつけるべく画策しては、2人の破天荒な振る舞いに振り回されるおせっかいながらも苦労人のポジション。

というか回が進むごとに苦労人ポジションが強くなってきている気がする・・・。

 

その榊くんですがいわゆるお金持ちキャラで、普段から唐突に沖縄や大阪に旅行したりと奔放に過ごしていますが、夏の水着回では別荘を宿泊場所として提供するというザ・お金持ちキャラ!というムーブをしてくれます。

別荘にたどり着いたときに宇崎ちゃんは「榊さんお金持ちだったんスね」と問いかけるのですが、そこでの榊くんの返しが俺的ここ最近のベストオブセリフ!

 

「オレじゃなくて親が金持ちなんだよ」

 

え?こんなセリフが?と思う方もいるかもしれませんが、これめちゃくちゃ大事なことだと思うんですよ。

学生が主軸の漫画でイベントを多数起こそうとすればお金持ちキャラって必須に近いものがあると思うんですよ。

ですがそうなるとお金持ちキャラって舞台装置に近い存在になりがちで、お金持ちキャラの延長線上に別荘とかじゃなくて、別荘とかお金のかかるイベントを起こすためにお金持ちキャラを事前に配置しておくということになってる作品って結構見るんですよね。

しかも当人は学生だから特に稼いでるわけじゃない(たまに自力で稼いでるお金持ちキャラもいますが)のに湯水の如くお金を使ったり、金銭感覚がバグってたりする。

周りのキャラも当然のように「お金のかかることはコイツに一任!」みたくなっちゃって、この世界の親の教育やばくない・・・?となってしまうこともしばしばあるんです。

 

そこに先ほどの「オレじゃなくて親が金持ちなんだよ」というセリフ。

これはマジで天才だと思いましたね。

 

このセリフがあるだけで「痛むのはオレじゃなくて親の懐」と金をポンポン使うこともできるし「毎回親に頭下げるのも大変なんだ」みたいな感じで金持ちムーブを打ち切ることもできるわけです。

主人公たちにしたって「痛むのはオレじゃなくて~」って言われたら「それならお言葉に甘えて」と乗っかることもできるし「毎度申し訳ないから」と断って別展開につなげることも可能。

 

今までお金持ちキャラが出るたびにその扱いにモヤっとすることがあったのですが、それをたった一言でクリーンにしてくれるとは!

実に素晴らしいセリフです!

 

みなさんは好きなセリフ、ありますか?

 

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第315回 これを捨てるなんてとんでもない!!!

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第315回です。

 

相も変わらずゴロゴロと惰眠を謳歌していた昼下がり、Twitterを眺めていたところに流れてきたとあるツイートが目に入りました。


なんと、プロデュース予定だったVtuber企画がポシャり、ほぼすべて出来上がっていたものがボツになってしまったという残酷な話。

ツイートされた方は俺と同じ山口県民で、勝手に共感を得た俺はツイートをズラっと拝見させていただきました。

 

そして上記ツイートに「無料ダウンロードできます。」と書いてあるのでせっかくなのでご厚意に甘えてダウンロード。

しばしの後にダウンロードが終了したので開いてみると・・・・

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デン!!!

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デデデン!!!!!!!!

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デッデッデデデデン(カーン)

 

 

いやいやいやいや!!!

すんごいよコレ!!!

 

とりあえず立ち絵やバストアップだけの画像を抜き出して紹介させてもらってますが、そのほかにも膨大な量のイラストや各種データがまるっと入っており、これを無料で自由に!?

というか無料公開しなかったらこのまま闇に霧散していたのかと思うと、恐ろしさすら感じますね…。

 

彼女の名前は星野 ニア。

でっかいキャスケットがたまらなく可愛いデザインです。

ファイル名がホシノ・ニャーになってるのがまた可愛いんだ。

 

左目の瞳が☆になってる変則的オッド・アイ(オッド・アイっていうのか?)が特徴的で、イラストの中には喫煙をしていたりするものや、ダウナーと書かれたファイルもあり、どうやらそういう性格の模様。

こんな断片的な情報からでもキャラ付けの妄想がはかどるんだから、これがこのままポシャるのは実に惜しい!!

 

というかコレ、あとフェイスリグ?とかそういうのあれば動く…動いちゃうんですよね!?

いやいやいやいや!!!

え?ホント?これ無料ダウンロードできちゃっていいの?

俺できちゃうよ?バ美肉

 

いやいやいやいや!!!

 

落ち着けケンロクエン!

 

しかし…とりあえず画像ファイルだけ抜き出してこうして見てますが、それ以外はとんとわからんですなぁ!(バカ)

 

フェイスリグ!画像データ!

融合召喚!!

live2DVtuber!!!

 

そんなノリだと思ってたもんですから、いざこうしてデータとしてみるといかに自分の知識がにわかものであったかと、そこに携わる方々の努力のほどがうかがえます。

だからこそ改めて「これを捨てるなんてとんでもない!!!」って気分になりますね。

ちょいと勉強しようかしら。

 

それともう一つ紹介したいんですが、それがロゴ。

もともと俺はゲームやアニメに出てくる架空組織なんかのロゴを集めるのが趣味で、こういったキャラクターに付随するロゴなんかも大好物なんですが、コレを見て!!

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パンキッシュなロゴデザインたまりませんね!

コレ今からでも当ブログ「汚泥の底日誌」の公式」ロゴにならないかな(傲慢)

 

いやしかしこれだけの作業量を成していながらも闇に埋もれるところだったとは…。

なんとももったいない話でありますなぁ!

 

この記事が少しでも応援になればと思います!

 

ちなみに今回この記事を書くにあたって上記ツイート及びこの星野ニアちゃんの生みの親である目 浮津先生(@syannhaineko)から快く許可をいただきました!

本当にありがとうございます!

 

また目 浮津先生はVsinger魅紗(MI-SYA)としても活躍中!!

バ美肉おじさんらしいのですが……マジ?

 

いやだってわからんですよ!

コレとかさ!


【バ美肉おじさんVsinger】月のワルツ/魅紗【歌ってみた】

 

バ美肉おじさんVsingerって書いてあるからこそそういう認識でこちらもインプットできますが、何も知らずに聞いたらわかりませんて!

 

チクショウ!宣伝してやる!!

みんなも今すぐチャンネル登録するんだよぉ!!

https://www.youtube.com/channel/UCfUw0vcNJ7xOnMFMzOSah0g

↑こちらのチャンネルにレッツアクセス!!

 

 

しかし、ビジネスの話なのでそこらへん無知な自分があれこれ言ったところで「知らないやつが大口叩くな!」になりかねないので、あんまり大きなことは言えないのですが、すべてはタイトルの通り!

 

これを捨てるなんてとんでもない!!!

 

 

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第314回 一撃必殺ロマン砲!

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ケンロクエンです。

 

おかげさまの第314回です。

 

一・撃・必・殺!!

うん、ロマンですね。

 

生来の雑破な性格も相まって、敵を一撃で仕留めることや必要以上のダメージというものにとても魅力を感じます。

 

たとえ敵のHPがあと1しかなくても、最大火力を容赦なく叩き込む!

むしろ最後の一撃ほど派手に!強く!煌き!吹っ飛べぇぇぇ!!

 

最高ですね。

 

FF10でたぶんこの辺の好みが開花したんだと思うんですけど、あのゲームスフィア盤という巨大なボードで成長していくシステムで、全キャラクターのボードがつながっているので序盤〜中盤はキャラごとの特色が色濃く出る育ち方をして、終盤〜やりこみにおいてはその境界線がどんどん曖昧になっていきます。(あくまでステータスに関しては)

 

それによってパワータイプキャラのボードから別のパワータイプキャラのボードに移って長所を伸ばしたり、魔法タイプのキャラのボードからスピードタイプのキャラのボードに移っていち早く回復して場を立て直したりとチームの穴を補うことも可能です。

 

そしてそれはこういうこともできます。

 

魔法タイプのヒロインのパワーを鍛えまくって物理カンストダメージを叩き出す!!

 

FF10経験者ならやろうとした人も少なくないであろうこのチャレンジ、当然俺もやりました。

もういつでもラスボスをボッコボコにできるステータスを誇りながらもボードの開放。

空白のマスを埋めたり、ステータス上昇値の低いマスを上書きしてさらにパワーを高めたり…。

ヒロイン用の専用武器も入手して、アイテム入手して真の能力の解放も忘れません。

 

そしてついに時はきた!!

バタバタと走っていき、手に持った杖でコツン!

 

99999 overkill

 

そう、どんなにヒロインがパワー偏重ゴリラステータスになろうとモーションまでは変わらない!

コツン!と軽い音に反してカンストダメージのギャップはひどいもので、秘孔でも突いたのかと思わせる絵面。

初めて攻略本でその画像を見た時は爆笑もので、それ故に自分でもチャレンジしたのですが、実際に達成すると…達成感しかない…!

 

もはや美しさすら感じる数字の羅列。

その時俺は超火力に魅せられた…のかもしれません。

 

最高の達成感の中次に俺がしたことは「エース・オブ・ザ・ブリッツのトスはリュックにして欲しいので主人公の手でヒロインをボコボコにすること」でした。

だってリュックの方が好きなんだもん…。

 

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第313回 好きなものを好きというと気分がいいよね!

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第313回です。

 

いつからでしょうかね、好きなものを好きということをためらい出したのは。

 

お前何言ってんの?とかいつも好き放題語ってんじゃん?とか思われるかもしれませんが、まぁまぁ。

ほら、リアルだとためらうじゃないですか。

 

ここではそれはもう好き放題語り散らかし、Twitterでも脳髄直結ダイレクトトークを展開しているわけですが、やっぱリアルだと周りの空気とかあるわけですよ。

 

その反動からか前回は推しの話をゴリッゴリにしたわけですよ。

やはり好きなことを好きだと言うのは気持ちがいいですね。

 

好きになったきっかけや経緯、今日に至るまでの過程を文章という形にすると自分の中のルーツを辿っているようで少し面白いです。

最初は懐疑的だったものが少しのきっかけで大きく印象が変わり、今では当たり前に好きとなっている…。

本当に何がどう変わるかっていうのはわからないものです。

 

漫画やアニメ、ゲームにVtuber…。

そのほか今は行けないですが旅行や友人たちとの飲み会なんかも、当たり前に、惰性的になんとなくやっていたようで、俺は結構好きなものが多いんだなぁ。

 

昔から好きなもの、最近好きになったもの。

それらのルーツを巡って自分探しをするのも哲学的な感じでいいかもしれませんね。

 

そういえば自分探しって言って行ったことないところに旅行する風潮ってありますけど、アレってなんなんでしょうね?

自分探しするなら地元とか所縁のある場所を巡った方が見つかりそうなものですが、初めての外国で見つけた自分って本当に自分なんですかね?

 

サイフなくしたら家からなくした場所のルートを巡って探すでしょ?

それが東南アジアとかで見つかったらただの窃盗じゃないですか!(東南と盗難をかけた抱腹絶倒ギャグ)

 

案の定自分探しで自分を見つけたって話を聞きませんね。

 

ですが所縁のある地を巡って真の自分が職場とか取引先で見つかってしまうと最悪なので、俺も自分探しがしたくなったら素直に適当な場所に旅行して、うまいもん食って帰ろうと思います。

 

昔宇都宮に行った時に餃子煎餅ってのを買ったんですが、アレ凄かったですよ。

口に入れた瞬間の香りが想像の100倍くらい餃子で、さっきまで食ってた旅館の晩飯の余韻がかっ飛びましたからね!

 

さて、あっちゃこっちゃに話がぶん回ってきたあたり、俺には自分探しは難しそうです。

 

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第312回 花京院ちえりちゃんがとにかく可愛い

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おかげさまで第312回です。

 

Vtuberにハマってから今日に至るまで俺のイチオシである「花京院ちえり」ちゃん。

 

Vtuber黎明期から活動を続け、その可愛さについては自他共に認めるところです。

 

彼女にどハマりし、そしてVtuberという世界にどっぷりハマることになったのはそれこそ俺がVtuberという存在を知ったところ、キズナアイちゃんや輝夜月ちゃんが話題になり、ニコニコ動画に転載されていた頃まで遡ります。

ちょうど同じ頃にVtuberを知り、興味を持った人は多いのではないでしょうか?

 

これだけどっぷりハマりブログでもたびたび話題に出すくせに、Vtuberという存在を知ったときは実はその存在に懐疑的でした。

「声優とか裏方の人がどんどん顔出ししてる世の中で、一般人がバーチャルのガワを被るとかわけわかんねぇな」

そんな禁忌めいたことを考えながらも、こんだけ話題になるなら見てみるか〜とVtuberを特集する動画を見たのが皮切りでした。

 

当時のVtuber、とりわけ個人勢は自前でLIVE2Dや3Dのボディを用意して動画や配信を作る技術屋達の見本市みたいな側面があり、今まで燻っていた技術屋達が自分たちのやりたいことを表現する場として選ばれたVtuberというフィールドはそれはそれは輝いて見えました。

 

あっという間に魅了された俺は先ほどまでの悪態はどこへやら、さまざまなVtuberを検索し、フォローし、のめり込んでいきました。

そんなところで見つけたのが彼女、花京院ちえり。

当時は七篠ちえりとして個人で活動していたVtuberでした。

 

彼女は俺が魅せられた技術屋達の世界とは違う、有り体に言えば「普通の」Vtuberでした。

 

そんな彼女は自分の好きなホラーゲームをプレイし、そして自分の「可愛さ」をひたすらにアピールする真面目でひたむきなVtuberでした。

当時の彼女はお世辞にもメジャーとは言えず、正直マイナーなVtuberで、太陽のようなギラギラした輝きはなかったと思います。

ですが、一度見つけてしまうと目が離せなくなるような静かに、でも確実にそこにある星のような輝きがありました。

 

彼女は俺の言葉で言うなら「よくわかんねぇ」Vtuberでしたが、そのひたむきさは俺の「よくわかんねぇ」を超え、Vtuberというものに対する認識を大きく変化させてくれました。

 

そんな彼女の個人勢としての活動期間はおおよそ1ヶ月ほどで終わりを告げ、転機が訪れます。

 

.LIVEのアイドル部としての活動がスタートしたのです。

アイドル部としての活動についてはアーカイブを存分に見てもらうのが手っ取り早いのではありますが、FPSゲームを通してたまに出てくるヤンキームーブは彼女のキャラ付けに大きく貢献し、喧嘩番長をプレイした時には「とうとう来たか…」と視聴者全員が思ったことでしょう。

 

また遊園地経営ゲーム「planet coaster」ではそのとんでもないブラック…もとい経営手腕を発揮し、彼女のファンネーム「ちぇりすと」に「従業員」という新たな名前が加わりました。

このゲーム中で従業員達はめちゃくちゃな薄給で大量のゴミ箱を並べることを強いられます。

ゴミ箱には一家言あるらしく、いわゆるポリバケツのゴミ箱こそがゴミ箱ofゴミ箱のようで、最近でもゲーム中にゴミ箱が出てきた際に「チエリノスキナタイプノゴミバコォ(超早口)」で言及するなどネタに事欠きません。

 

またもう一つ彼女の代名詞的なゲームとして忘れてはならないのが「Rock of ages

さまざまな時代の歴史をムービーで眺めた後、岩を転がして相手の陣地に吶喊する奇ゲー…珍しいタイプのゲームなのですが、彼女はこれを精力的にプレイし、今なお続編をプレイしていますので要チェック。

そしてこのゲームをプレイしている最中に生まれた「とってつけたにゃん」

 

これは「にゃん」を付ければ乱暴な口調も可愛くなるという極めてロジカルな発想のもとに生まれた秘策です。

「やっべー!!…にゃん」

少々間に合ってないのはご愛嬌。

 

そしてもう一つ忘れてはならないのが「ちえりはころがる」

ゲームをしながら口ずさんだ即興の歌を視聴者の1人がフルとして仕上げた逸品。

動画の冒頭でフルで歌っているものがあるので是非聞いていただきたい。

 

歌といえば機会は少ないながらも幾度か彼女は歌を披露しています。

そのほとんどは雑談枠で突発的に歌うものでいわゆる歌動画はほとんどないものの、もともとの声質が透き通っているのでこちらも要チェック。

たぶん童謡とか歌ったら凄いハマると思うのですよ。

 

またここ最近の彼女の特徴として挙げられるのは母性。

独特な感性「為」を放つヤマトイオリちゃんを優しく包み込んだり、アメリカのクリスマスの時の子供と称されたカルロ・ピノちゃんに対するそれはまさに母。

どれもこれも今年から活発になった各種コラボで見られるので、今後の展開が楽しみですね!

 

そして彼女を語るに外せないのがそう!ホラー!

 

各種ホラーゲームをやるだけでなく、視聴者から恐怖体験等の経験談を募って語るホラートークは毎年の夏の風物詩!

 

そして!その!ホラートークが!

本日8月29日の夜!23時より配信開始!

これは聞くしかない!(ダイマがヘタクソ)

 

彼女の澄んだ声質から語られるホラートークはなかなかの聞き応え。

俺も毎回ホラートークを送ってはいるのですが、心霊体験が皆無なので「社会人怖い話」という完全に趣旨を違えたものしか送れず、採用具合は…お察しください…。

 

 

ここまで花京院ちえりちゃんについて語ってきたが、彼女は可愛い。

本人が可愛いだけでここまできたと言ってしまうほどに可愛い。

 

だが、彼女は「配信中は自分が世界一可愛いと思ってやっている」と言い切るほどに可愛さに対して真摯で、真っ直ぐで、真面目だ。

そんな姿勢が伝わるからこそ、俺は彼女を今後も推していきたい。

 

今日もちえりちゃんは可愛いなぁ!

 

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第311回 推し語りをしないか

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第311回です。

 

定期的に自分の好きなものをなんで好きなのかを再認識する行為は必要だと思うんですよ。

ストーリーが良いからこの漫画が好きだ。

作画が良いからこのアニメが好きだ。

テンポが良いからこの曲が好きだ。

メカクレしてるからこのキャラが好きだ。

 

こんな感じで自分が何を好きで、なんで好きなのかっていうのはもっともっと発信していかないとなぁ〜なんて思った今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

 

その点俺はこのブログで〇〇が好きだ〜っていうのを定期的に発信してるんですけどね。

最近だとFGOの夏イベントのストーリーは良かったですね!

 

毎年恒例のトンチキストーリーかと思いきや、いきなりのガッツリホラー展開にね…。

すげぇビビるよ、あの導入。

 

だってぐっちゃん出てくる時点で「おっ!ギャグだな!」って思うじゃないですか。

サバフェスしかりベガスしかり、今回はどんなぶっ飛んだストーリーかな!って思ってるところにアレは卑怯じゃないか!

まぁ…ぐっちゃんはわりかしギャグだけどさ。

 

まぁまぁそこの感想は追加のクエストが完結してからにしましてね。

 

推し語りというものを昔やってたんですよ。

月に1回くらいテーマを決めて、例えば『漫画』だったらその月面白かった漫画のことを各人が語るっていう、そういう会をやってたんですよ。最近やってねぇなぁ〜。

 

ちなみにこの会だと作品のさらにこの回が最高だった!とかそんな感じでもアリです。

要は最近心動かされたコトを語る会ですからね。

 

そうですね、俺がこの8月でいいな!っと思った漫画の展開だと呪術廻戦ですかね。

敵を巻き込んで強制調伏儀式発動からの、意図せず宿儺を利用したかのような展開!

さらに宿儺もノリノリで派手なバトルと先が読めない展開でハラハラドキドキ!

 

今週なんか久しぶりの領域展開。

以前は特級を輪切りにしただけですけど、力の増した今どんな能力を見せてくれるのか!?

芥見先生は毎週引きが素敵過ぎやしませんかねぇ!?

 

こんなふうにゴリッゴリのオタトークをガンガンしていくんですよ。

そうするとどうなるかお分かりですか?

 

「この作品、お前好きそうじゃね?」

 

そう、新規鉱脈の開拓です。

俺は〇〇が好きなんだ!それはここがこうなってるからで、それのこんなとこが好きなんだ!!っていうミームを叩き込むことにより「俺はあまり得意な作品じゃないな」で終わるところに「でもあいつは好きそうだな」というさらなる発想を捻じ込むことができる!

さらにリバースカードオープン!

「でもあいつは好きそうだな」が発展して「あいつが好きそうなら触れてみるか」に繋がるチェーンコンボ

 

ようこそ!沼へ!

 

どうよ!心当たりがある人も多いのではなかろうか!?

好きなものを好きと言う、それがなんで好きなのか理解するってのは大事なことだと思うんですよ!

 

故に!みなさんの推し語り!待ってるぜ!!

 

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