常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第945回です。
「ケンロクエンさん、斧…投げない?」
昨夜オタク仲間からそんなことを言われたケンロクエン。
存在こそ知っていたものの流石に行ったことのない場所である斧投げバーに誘われてテンションは爆上げ。
早々に予約を取ってもらい、別のオタクを追加で誘って朝から秋葉原に集合。
東京には仕事や旅行ど何度も来たことある割に実は一度も来たことなかった秋葉原。
駅を出てすぐにコラボ中だったようでズドンとにじさんじのプリントなんかがズラリと並ぶ。
いやぁVtuberも市民権を得たもんだなぁと思う反面、得たら得たでこうして自分の見ているオタクコンテンツが街頭にババーンと出ていると見られてはいけないものを見られている気分になる生来の陰キャキモオタメンタルなので少々落ち着かないですね……。
そして秋葉原を出てすぐそびえ立つのがかの有名なラジ館!
シュタゲで見たやつ!!
その後オタクたちと合流して秋葉原の街を散策したのですが、さすがは秋葉原、いろんな作品の舞台になってるだけあって「一度も見たことないのに死ぬほど見たことある」風景が目まぐるしく続きますね。
そんな散策を続けているうちにお昼時になったのでオタクオススメの油そば屋さんで舌鼓。
油そばって初めて食べたんですが、ガツンとインパクトがあって食い応えがありますね!
味変の方法もたくさんあるようなのでまた行きたい……!
ご飯を食べて落ち着いた後はいよいよ大本命の斧投げバーへ!
開店早々に予約を入れていたので当然ながら一番乗り!
軽くレクチャーを受けた後「斧以外にもナイフや手裏剣、チャクラム、大型のククリナイフが投げられるオプションもありますけどどうします?」とギャル店員さんに聞かれたのですが、せっかくの初体験なので斧に集中したい旨を伝えたところ「とりあえず斧で!」の一言。
いやそんな「とりあえず生で!」みたいな感じで言われても……。
地下の斧投げレーンに移動した後はギャル店員さんから斧投げの方法を教わりました。
人生の中でギャルに斧の投げ方を教わることってここに来なければ絶対なかったと思います。
この手のゲームにありがちと言えばありがちらなんですが、全身使ってピッチャー投法でズバーーンというわけではなく腕の遠心力でスッと投げる感じなんですね、斧。
どうしても脳内のイメージが身体を弓なりにしならせて放つゲッタートマホークブーメランだったのでイメージを払拭してレッツ斧。
膝を上げて、頭の横から斧を……飛ばす!
ガコォォォン!
デカい音に反して木の壁から弾かれる斧。
さすがに一筋縄ではいかないなと思ったその刹那、「こっちの方がいいかもですね〜」とギャル店員さんが差し出したのは持ち手の形状が異なるタイプの斧。
今度こそ膝を上げて、頭の横から……飛ばす!
スカン!スカン!スカァン!
おぉ!刺さる!さっきより全然違う!
たった一投で見抜くとはさすがのギャル店員さん、いや!ギャル師匠!!
と気持ちよくホイホイ投げていたらこれがなんと初心者にしてはうまいとのことで、沼地のバーバリアンケンロクエン、生きていたら絶対に目覚めない才能が目覚めたか!?と思いながらとりあえずオタクたちと斧投げバトルをしたのですが、ケンロクエンのバーバリアンスキルは変わらず好調。
初心者が店員立ち合いの元10投して合計ポイントが20ポイントを超えたらワンドリンクサービスのチャレンジに臨んだところ、4点連発に合間にブル(6点)を挟むなど絶好調で最強のバーバリアンとして覚醒。
……したのはそこまでで、そこから先は成績が急落。
最終的な総合成績では惨敗だったんじゃなかろうか……。
早いうちにワンドリンクゲームやっといて本当に良かったです。
斧を投げた後はオタクオフ会のド定番のカラオケ!
やはり外れないですよね。
この何歌っても問題ないこの感じこそカラオケの醍醐味!
短い時間でしたが好きに歌って駅で解散。
いやぁ楽しかった!!
本当にプランニングができなくてオタクたちにおんぶに抱っこの3日間でした。
ありがとうございました!
そしてこの3日間の思い出を書いている今は帰りの新幹線の中。
また集まりたいですね。
今度言い出しっぺする時は、少しくらいプランニングできるようにならないとなぁ。
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