汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第1042回 風雲!コミケ血風録!

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第1042回です。

 

行ってきました!コミックマーケット102!!

「今は同人誌も電子の時代、一度くらいは雰囲気味わいたいけど、たぶん買っても5冊は超えないよ」

これは!後に万札を溶かすこととなる男の、大いなる実録コミケ初体験記録である!!

 

というわけで12日に一般参加、13日に友人のサークル手伝いという形でコミケに参加してきました!

 

本当に凄い熱量でしたね、精神的にもマジな気温的にも。

 

視界を埋め尽くすほどの人、人、人!

それに負けないくらいの存在感を放つ各サークル!

圧倒されるとはこのことです。

 

冒頭の通り、最近は同人誌も電子版が広く普及してますのでわざわざコミケまで出向くことはない……と思っていたのですが、やはりあの雰囲気に自らの身を浸すというのはなんとも言えない満足感がありますね。

 

自分が詳しくなかったりするジャンルでも本当に愛と情熱があるのが伝わってくるので、ウインドウショッピング感覚でふらふら歩くだけでもテンションが上がります。

自分が好きなジャンルだとそりゃもうテンション爆上がりですよ。

 

電子版があるから〜とは言っていたものの、電子版があるのは氷山の一角。

本当にいろんな種類、ジャンルの同人誌があるものです。

 

一応その手のショップを巡ったことがあるので、同人誌がどんなものかは知識としてはありましたが、一般の人でもしっかりした装丁の本が本当に作れることと、そんな本が周囲一帯に何千冊、何万冊とあるという事実に改めて驚愕ですね。

本を粗方電子書籍に変えてから結構な年月が経ちますが、自分が作った本、他者が熱量を注ぎ込んで作った本、そんな本を手にしてしまうと本はまだまだ紙の本と言う気持ちもわかってしまいます。

 

結局知り合いだけではなくいくつか本を思わず買ってしまうケンロクエン。

 

2日目は友人サークルの売り子として参加。

とはいえ「居てくれたらそれでいい」とのことだったのでサポートだけしっかりしようと多めの水分と冷却スプレー、塩分補充用のタブレットと運動部のマネージャーみたいな装備で参加。

 

コミケに限った話ではないですが、閑散とした会場のスペースが刻々とそれぞれのサークルの色に染まっていくのはとても良いですね。

初参加のコミケでこれが体験できるのは実に良い体験をさせてもらいました。

 

そして友人と交代してうろうろして、またしてもいくつか同人誌を購入。

だってしょうがねぇじゃんよ。

 

買いに来てくれた他の友人とやり取りしつつ、混雑を避けるために早めに撤収しようと話をしてたところに雨に降られたであろう女性がスッと友人のサークルに立ち止まり、友人の作った同人誌を試し読みしていいか聞くのでどうぞどうぞ。

すると「冒頭から好きなのでこれください」と。

 

ありゃやめられなくなっちゃうよなぁ。

 

俺は何か作品を作ったことはないですが、あの空気を感じたら自分も何か作りたい!という気持ちになるのもわかります。

俺も何か……と思っても俺がやってるのこのブログくらいですからねぇ。

 

いつか何かをやってみたい気持ちの萌芽は感じるのですけれど……。

 

しかしやっぱり出てきてしまう、買いたいけど買えなかった同人誌。

地方からわざわざ出てきてコレを味わう人がいると思うとなかなかになかなか……。

 

やっぱり同人誌は電子版ももっと普及しませんか!?

 

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