常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第915回です。
夏のコミケが終わりましたね。
参加者のみなさん、お疲れ様でした。
自分は参加どころか行ったことすらない若輩者なのですが、今回友人が数人で合同誌を作成して頒布を行い、見事完売したとのことで我が事のように嬉しく思っています。
こうして大きなクリエイティブな催しがあると「俺も!」と思って何かを始めようという気分になりますね。
まぁ一過性の熱に当てられただけの人間が何をするでもなく、ずるずるだらだらと何もしない日々が続くわけですが。
ただやはりこういう熱に当てられた時というのは「こんなの作ってみたいなぁ」という気分にはなるもので、思いついたことを書き留めるネタ帳には「提出された音楽からどんな作品のどんなシーンに使われてたか作品説明を書いて作る存在しないアルバム」だとか、Vtuberの配信切り抜きのように語られたエピソードをもとにあったかもしれないワンシーンを膨らませて作る「Vtuberあったかもしれないワンシーン合同」とかの断片や片鱗だけが転がっています。
自分で何かを作るというのは大変な反面面白いんでしょうね。
完成した時の達成感たるや凄いのでしょう。
そしてそれを誰かが手に取ってくれた時の感覚というのは、俺にはとても想像がつきません。
何かをやりたい。
俺もやりたい。
そんなことをコミケのたびに思いながら幾星霜。
今年もどうやら思うだけになりそうなのが悲しい。
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