常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第1037回です。
学生諸氏が夏休みに入り、日中その姿を見ることが非常に多くなりましたね。
夏休みといえばなんでしょうか?
さまざまなアクティビティに身を投じたり、思うがままに惰眠を貪ったりと人それぞれ。
普段見ることがないお昼のバラエティやドラマなんかを見たりすることも多かったですよね。
そして当然立ちはだかるは宿題。
みなさん宿題ちゃんとやっていましたか?
夏休みの宿題の面倒くさい2大巨頭といえばなんといっても自由研究と読書感想文。
他と違って何を研究するのかや何を読んで感想を書くのかといった「宿題を成り立たせる」ところから自分でやらないといけないのは極めて面倒で、苦い経験のある人も多いのではないでしょうか?
で、その面倒くさいものを今一度やろうぜ!という話です。
まぁぶっちゃけそんな堅苦しいものではなく、何人かで1つの作品を読んで感想を書いて見せ合いたいよね、それを季節柄もある読書感想文にかこつけてやらねぇか?って話ですよ。
読書感想文と銘打ってはいますが、別に「これは〜〜だ。」的な文章にする必要もなく、ぶっちゃけ「あのシーンマジ最高」とかでも全然良いんですよ。
とにかくみんなで1つの作品をわちゃわちゃ感想言い合いたいよね〜って話。
一応読書感想文っていう体裁なのにはキチンと理由があって、何か作品の感想をみんなで言い合う時ってやっぱり他人の感想の影響を受けてしまうこともあるんですよ。
無論自分がうまく理解できなくてモヤモヤしていたのを他者が名言化してくれたとか、自分とは違う視点の発想で作品の解像度が上がったとかの良い影響は計り知れません。
その一方で自分が意識してなかった部分への感想が思いの外刺さってしまい、埋め尽くされてしまうこともあるんですよ。
例えば主人公とライバルがなんやかんやしてるシーンに注目した結果、その時のヒロインや周囲の人物については意識がいかないことってありますよね?
そういう時って要は主人公とライバル以外の存在については感想がゼロの状態なわけです。
そこに別の人が「ここのヒロインのこういう描写がマジで良くて〜」なんて感想を聞いてしまうと、なまじ自分の感想がゼロな分、その感想が足りない部分を補ってしまう。補い過ぎてしまう。
そうすると最初の主人公とライバルの感想も変わってきてしまう。
最初は主人公とライバルがなんやかんやしてるシーンの感想はこうだ!!だったのが、ヒロインのこういう描写があるから主人公とライバルがなんやかんやしてるシーンの感想はこうだ!!に変わってしまう。
でもそれってあなたの感想じゃないですよね?
そうじゃない!他人に左右される前の剥き出しの生の感想が聞きたい、読みたい、触れてみたい!
お前の中の本音が見たいんだよ!
そんなわけでこの夏、読書感想文ちょっとやりたいなって話です。
ブログでもnoteでもメモ帳でもTwitterでも良いので、何か1つ作品を決めて何人かで感想見せ合いたいな〜と。
何かしらありましたら「この作品どうよ!」的なのお待ちしています。
あ、そういえばこのブログはお便りフォームがあるんでそこに投げてくれても良しですよ。
課題図書が決まったら感想文もそこにポイでも構いませんので。
ブログの感想、お題、ネタなどありましたら下記フォーム、「汚泥の投げ入れ箱」
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