汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第986回 変なルールが面白い

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第986回です。

 

古来より伝わる言葉にこんな言葉があります。

対戦ゲームは変なルールで遊ぶのが面白い……と。

 

人間とは業が深い生物で、勝ち過ぎても飽きてくるし、負けまくるとイライラします。

そこそこ勝てて、時々負けるくらいなのが長くゲームを遊ぶバランスなのですが、そんな完璧なバランスを、それも人と人がやり合う対人性の対戦ゲームで維持するのは不可能です。

そこそこ勝てて、時々負ける人の裏にはそこそこ負けて、時々勝てる人がいるわけですからね。

 

そこで求められるのが勝っても負けても楽しい変則ルール。

ぶっちゃけバカルールによるバカ対戦。

 

バカルールの楽しいところは準備がとにかく楽しいところ。

つまるところ本番の対戦は積み上げたバカの発表会に過ぎず、勝ち負けは発表会がうまくいったかどうかの最後に少し付け足すファクターにしか過ぎないため、勝っても負けても楽しいというわけです。

 

今盛り上がっている対戦ゲームといえばやはりポケモンSVでしょうか。

昔からゆびをふるバトルなどの変則バトルが多数生み出されてきたポケモンですから、自分の身内で変なバトルをするのも面白そうです。

 

例えばポケモン統一バトル。

同じポケモンのみを6匹使用して戦い、誰が1番そのポケモンをうまく使えるか勝負するもの。

剣盾以後出てくる過去作ポケモンに制限がついたため、最新作ではまた面白い戦いができそうです。

 

また参加者全員が同じポケモンを使うのか、参加者ごとに使うポケモンがバラバラなのかで遊ぶ幅が広がりそうです。

さいきのいのり+ヒメリの実パーモット6匹とか死ぬほど長引きそうで面白そうですよね。

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ポケモン統一があるなら道具統一もあってもいいわけです。

今作はお金の力で戦闘アイテムが買えるので、気軽に道具統一できるのが嬉しいところ。

 

せんせいのツメやきあいのハチマキで運ゲーバトルをしたり、全員こうかくレンズで命中率底上げ+基礎命中率100%のわざ使用禁止ルールにして大技ぶっぱファイトをしたり。

全員ゴツゴツメット接触技限定にして削り削られのデスマッチもヤバそうですよね。

 

タイプ統一のジムリーダー方式バトルも良いですね。

今作のジムリーダーに倣ってタイプが一致しないポケモンもテラスタルで合わせられるので、完全タイプ一致で撹乱するのか、情報アドバンテージを不意にしてでも相性を補完するポケモンを入れるのかテクニックが問われそうです。

 

あとやってみたいのがポケモンドラフト。

参加者が6匹のポケモンを事前に提出。

被ったポケモンは1匹として扱い、その場合別の方法あるいはオーディエンスから募集したポケモンを選出。

揃った参加人数×6のポケモンを各位ドラフト1位から発表していき、抜き出していく。

ドラフトが被った場合はその番でポケモン獲得ならずとし、先に6匹獲得した参加者は先抜け。

これを各参加者の手持ちが6匹になるまで続け、パーティを組む。

ドラフトポケモンの育成については各参加者に任せ、ドラフトポケモンが未進化ポケモンだった場合は進化も可能。

 

ドラフトポケモンを選出するにあたって嫌らしいな思うのが使いたいポケモン・育成方法が限られるポケモン・絶対に使わないポケモンを組み合わせて提出すること。

使いたいポケモンは多くの参加者が選ぶであろう最メジャー級のポケモンを選び、他の参加者によるドラフト潰し合いを画策し、その間に一歩及ばないポケモンや育成方法が限られたりする中堅ポケモンを選んでさっさと強いポケモンで6匹固まる戦術。

 

絶対に使わないであろう種族値の低いポケモンを提出しておくことで早くドラフトを抜けなければ!という緊張感できのみを食べる余裕もなくなり、心理的負担も与えられます。

 

進化先が複数あるポケモンをドラフトポケモンとして提出するのも場の混乱を招きますね。

特にイーブイは進化先が多いので、とりあえず取っておけば完成後のパーティの足りない穴を埋めたりできますし、相手からしたらいざ勝負の瞬間までどれに進化させたのかわからないのでパーティの情報がわかっていても対策が取れないジョーカーになり得ます。

 

しんかのきせき対応ポケモンも同様に進化させてくるのかどうかで勝負の瞬間まで相手の精神に揺さぶりをかけられるのが大きいです。

 

考え出したらキリがない変則的バカルール。

いろんな人でバカルール持ち寄るのもそれだけで面白そうですね。

 

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