汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第920回 オタクだから断片ばかり思い浮かぶ

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第920回です。

 

アニメやゲームを見ていると思い浮かぶのが「こんな展開見てみたい!」とか「この時あのキャラ何してたか知りたい!」という本編にないifやスピンオフへの期待感。

そしてそれが段々と大きくなって「自分ならこうする!」のような感じに変化していくのですが、そういうのを幾度となく繰り返していくとそのうち完全オリジナルの設定や展開、ストーリーなんかが思いつくんですよね。

 

そうしてたくさんオタク的妄想の欠片(オタク・フラグメンツ)を生み出していると、ある時ふと思うのです。

 

「俺ってもしかしてオリジナルストーリー作れるんじゃない?」

 

あるでしょう?この気持ちを感じたことが!

ですが世の中そううまくはいかない!!

 

元々の出所がさまざまな作品から生まれた欠片なのもあって、欠片同士を繋ごうとしてもうまくいかない。

めちゃくちゃカッコいい主人公の設定を思いついても、その主人公がなんで旅をしているのかの理由付けが思いつかないとか、めちゃくちゃ最高な展開を思いついても起承転結の起と結ばかり思い浮かんで繋ぎの承と転が思い浮かばないとか……。

 

綺麗に欠片と欠片をつなぎ合わせるには尖った部分を削ったり、面と面が合わさるようにカットしなければならないのですが、欠片を生み出した時やそれを形にしようとした時って妙にテンションがハイになってることもあってそんな器用なことはできないわけで……。

 

そんなことが今でもあります。よくあります。

ゲームをやりながらそれを元にした新作展開とか、俺の中にしかないスピンオフとかを妄想して欠片を生み出しては頭の隅に放り込むあの感覚。

嫌いじゃないんですよね。

 

こういう脳内1人遊びをしているとかつて厨二病だなんだと言ったものが今でも自分の根幹にしっかり根付いているのを感じます。

なんだかんだ楽しいんですよね、オタク・フラグメンツを作るのって。

 

みなさんも多数、それも現在進行形で脳内にオタク・フラグメンツを生成していることでしょう。

たまにはそれを外に出して作品にしてみてはいかがでしょうか。

 

いや、俺はやりませんけど。

 

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