汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第384回 文章の瞬発力を考える

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまの第384回です。

 

こうして毎日ブログで文章を書いていると、長い文章ほど良い文章という錯覚にとらわれることが多々あります。

俺は毎回1000〜1500文字のだいたい原稿用紙1枚分くらいになればいいかな〜なんて思いながら書いているんですが、やはり時には数百文字で書くことが思い浮かばなくなることもあるんです。

 

そんな時にうまいこと書けなかったな〜なんて思ったりすることもあって、そんな時に自分が書いた長文の記事を読み返したりするんですけど、当たり前なんですが文章って長く書こうと思って長く書くんじゃなくて、書きたいことがたくさんあるから「長くなる」んですよね。

 

逆に短くても的確にポイントを押さえているキレのいい文章も世にはたくさんあるわけで、例えばTwitterなんかではMAX140文字の中でそれを全て使い切らなくても多くの人を楽しませる文章を書く人もたくさんいます。

どうしても自分が長い文章を書けるブログという媒体を使用しているからでしょうか?

長い文章それは至高!

凝り固まった俺の思考!

文字の長短それは嗜好!

大切なのはチャレンジさ試行!

こんな感じで自問自答!yeah!!

と脳内で問答を繰り返してしまいがち。

 

もちろん長い文章の中に多数の情報や感情、熱量なんかを盛り込んで作り上げるのは素晴らしいこと。

ですがそれを長くすることが目的になってしまったら冗長ですよね。

 

その一方で短くてもうまいこと伝わらなければ意味がない。

 

文章の緩急やキレ、瞬発力なんかが磨ければなあと思いつつ今日はいつもより短めで締めてみようと思います。

蛇足を省いたキレのある文章!…になってるといいなぁ。

 

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