汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第826回 ASMRへの対抗手段を考える

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第826回です。

 

ASMRというものをご存知でしょうか?

バイノーラルマイクなどで人が心地よくなるというさまざまな音や声を聴き、リラックスしたり睡眠導入に使ったりするアレです。

 

実は俺はこのASMRを聴くのが得意ではありません。

どうしても耳元で人のささやき声などがするとゾワゾワして長いこと聞いていられなくなりますし、以前咀嚼音ASMRという氷を食べるガリガリという音などのASMRを聴いてみた時は「メシ食ってんの!?耳元で!?」とシチュエーションの面白さを想像してしまってまともに聴くことができませんでした。

 

ですが!世の中とにかくクリアで耳元から聴こえる音だけがリラックスできるとは限らないのですよ!

ここで逆に「遠くから」「くぐもった」音での聴覚的リラックス方法を考えてASMRに対抗する新たなビッグスキームを生み出そうじゃありませんか!!

 

まずはターゲットを絞りましょう。

ASMRに求めるものは人それぞれですが、静かに音を聴いてリラックスを求める最たる例はやはり睡眠導入用ではないでしょうか?

であればこのASMRへの対抗手段、仮に反ASMRということでRASMR(リバースASMR)としましょう、こちらは離れたところから聴こえることやあえて音質の低い、くぐもった音声であることを売りにしなければなりません。

 

適度な雑音があってかつついつい寝てしまう場所……。

そう、電車や車の中です。

 

電車のガタンゴトンという音やかすかに聞こえる駆動音についウトウトしてしまったり、そのまま寝過ごしたりしてしまったことは多くの人が体験したことがあるのではないでしょうか?

それに加えて高速道路を走る車のガーッ……という路面を走る音と何言ってるかわかるかわからないかくらいのギリギリで流れるラジオの音……。

 

そこで布団を敷いて寝られるとあらばある意味最高なのでは!?

 

ぶっちゃけ需要はあると思いますし、なんなら探せばもうありそう。

高速道路RASMRなら通常盤とラジオくっきり版とラジオオンリー版で複数売れますしね!(クズ)

 

絶対売れる!そして近年はえっちな感じで使われがちなASMRという言葉を本来のリラックス的な意味に取り戻すんだ!なんて思って調べたらASMRってAutonomous Sensory Meridian Responseの略で直訳すると自立感覚絶頂反応なんですって。

やれ脳のオーガズムやら神経のオーガズムやらって言葉がポンポン出てくるし、割と直球でえっちな言葉でしたわ。ビックリ。

 

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