常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第786回です。
俺も発売日からやっています。
ポケモンシリーズ初の過去の時間軸、先日リメイクが発売されたダイヤモンド・パール世界の舞台シンオウ地方の過去の姿であるヒスイ地方を舞台に物語が始まるのですが、主人公は異世界?未来?とかく別の場所からアルセウスの手引きで(Tシャツと短パンの無課金アバターみたいな格好で)やって来て、そこでたまたま出会ったギンガ団の博士「ラベン博士」と出会うのですが……この博士、めちゃくちゃ怪しいんですよね。
国際交流はおろか、モンスターボールが普及してないが故にポケモンは一般的には猛獣扱いで、満足に集落から出ることもできないにもかかわらず不自然なまでに英語を使うし、なんならストーリーを少し進めて大きな鹿型ポケモン「アヤシシ」に乗れるようになった際にサラっと「アローラのライドポケモンみたいですね」と言ってました。
お前……もしかして俺と同じタイムリーパーなのか!?ポケモン卍リベンジャーズなのか!?
ヘッドギアみたいな頭巾をしてますが、そういう奴はだいたい終盤でそれを脱ぎ捨てて髪型ガラリと変わって裏切るんだ!(偏見)
とにかく博士の動向はよーくチェックしておかないとですね。
この世界のギンガ団は新開発の技術でポケモンの調査・研究及び近隣住民や集落開発の手助けをする何でも屋的組織なのですが、住所不定無職かつ出自がかなり怪しいという歴代随一の不審者である主人公はその一員となって村の周りのさまざまな問題を調査すべく冒険をすることとなります。
つまり冒険の目標が今までのようなチャンピオンではなく寝食の確保という止むに止まれぬのっぴきならない切実な理由。
アルセウスさん、無課金アバターみたいな格好で放り出すのもですが、衣食住の確保はしてくださいよ。
そしてギンガ団のほかに2つの組織が。
両者ともにこの世界を作ったという神話上の存在である「シンオウさま」(アルセウスのこと)を崇める組織なのですが、世界を作ったのは時間を操る能力を持ったシンオウさまだと主張するコンゴウ団と、空間を支配する能力を持ったシンオウさまだと主張するシンジュ団がどちらも自分たちが信じるシンオウさまこそが本当のシンオウさまで、相手方の信じるシンオウさまは偽物だと主張しています。
トップたる当代の若き2人は主張こそ相容れず、顔を合わせれば口喧嘩をしているものの、少なくとも互いに不可侵かつ事を荒げるのは良くないとしてある程度歩み寄る姿勢を見せています。
ちなみに先代当主の時はバチバチにヤりあってたらしく、当代の2人が反目し合いながらも口喧嘩程度に済んでいるのはめちゃくちゃ進歩しているのだとか。
これだからいつの世も老害ってやつは……。
そしてシンオウさま論争もプレイヤーという神の視点からすれば「それ、ディアルガとパルキアだからキミたち2人とも間違ってるよ?」となってしまうのですが、なんていうか、その……アルセウスさん雑じゃねぇかなぁ!?
主人公を呼ぶだけ呼んで放置するし、情報が伝わらないが故に対立を生んでるし、確実な報・連・相が必要だって教わらなかった?
世界作る前にメモした方がいいですよ?
そんなこんなでギンガ団の下っ端として村に人々やコンゴウ団、シンジュ団などからの依頼をこなしているのですが、村のとある箇所にあるアイテム交換屋にまさかのアイテムが。
それは「アップグレード」……ポリゴンに持たせて通信交換することでポリゴン2に進化させるアイテムなのですが、ポリゴンは人工のポケモンで、電脳空間に入れる=それがある時代のポケモンです。
電脳空間はおろかパソコンすらないヒスイ地方にポリゴンがいることはもちろんのこと、それを進化させるアイテムがあるのは明らかにおかしい。
100歩譲ってクリア後解禁だったり、なんらかのイベントの後に顔見せならともかく、こんな序盤でポリゴンの存在を仄めかすのは怪しすぎます。
いる……いるぞ……俺以外にこの世界に、いや!俺より早くこの世界の歴史に干渉した何かがいるぞ!!
やはり信用ならんなぁ!ラベン博士ぇ!!
果たして本当にラベン博士はタイムリーパーなのか!?
物語は続く……。
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