常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第782回です。
起動武闘伝Gガンダムがガンダムチャンネルで毎週1話ずつ配信され始めたとのことです。
Gガンダムといえばガンダムでプロレスをするという聞けばトンチキ極まるストーリーなのですが、その背景にはちゃんと理由があるのです。
増えすぎた人口は飽和を迎え、人々は新天地を求めて宇宙に出て行く。
しかし国家の垣根は消えることはなく、人々は宇宙においてでも国という枠組みで争いを繰り返していました。
しかし進化に進化を遂げた科学力は止まることを知らず、本気でやりあえば人類滅亡もあり得るくらいにまで科学は発展していました。
言うなれば人類総冷戦状態。
各国家が我こそはと主導権を握りたいものの、実力行使に出れば破滅は必至。
そこで考え出されたのがガンダムファイト。
各国がその技術の粋を注いだ結晶たるガンダムと鍛えに鍛えたガンダムファイターが戦って、戦って、戦い抜いて！全てのガンダムの頂点であるガンダム・ザ・ガンダムの称号を得たファイター有する国家が向こう4年間の覇権を握ることで合意したのです。
故にガンダムファイターは強さこそが正義。
当然それによる弊害もあるでしょう。
強くさえあれば、ガンダム・ザ・ガンダムの称号さえ得られれば世界の覇権が握れるのですから、多少の問題はものの数ではありません。
ですが詳しく語るのはここまでにしましょう。
全ては作品を見てくれれば一目瞭然なのですから。
最初に書いたようにこの作品はびっくりするようなトンチキな描写がたくさん出てきます。
ぶっ飛んだ作品であることはその通りです。
ですが、そんな描写もちゃんと面白く、そしてストーリーを最後まで見た時には全ての描写が「アレはアレで正しかった」と思うことでしょう。
全ては言い過ぎました。結構な割合くらいにしておいてください。
さぁ、まずは1話から見てみましょう。
それではぁ！ガンダムファイトォ！
レディィィィィ！！ゴォォォォォ！！
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