汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第752回 2年ぶりのコミケも近いわけですが

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第752回です。

 

みなさん進捗いかがですか?(挨拶)

 

2年ぶりのコミケが近づき、タイムラインも俄に騒がしくなってきました。

コミケに参加する人はもちろんのこと、しない人も「もしコミケに参加していたら」をイマジナリーデッドラインに決めて作品作りをしているようですね。

 

締め切りが無いと作品が作れないけど、俺は締め切りを守れない。

剣を持ったままだとお前を抱きしめられないし、剣を持たねばお前を守れない。

 

そんなBLEACHな人が世の中には驚くほど多いらしく、コミケが無いと進捗どころか作品作りそのものをやらなかったと言う人は珍しくないようです。

 

とはいえケンロクエンはコミケに当然未参戦。

本当ならば去年のゴールデンウィークに買う側として初参戦を決めようと思っていたのですが、流行病のせいでそれは叶わず……。

あ、年末年始は仕事がクソ忙しいのでどっちみち無理なんですが。

 

しかし締め切りが無いと作品作りができないというのはとてもよくわかります。

この汚泥の底日誌もほぼとはいえ毎日更新の看板がなければ年にどれほど更新したものでしょうか……?

ここはまぁ毎日思いついたものを、なんなら今日なんかコミケ前で最後のブーストや締め切りに苦しむ人々をネタにして書けているだけ楽なのですが、漫画にせよ小説にせよ、ザ・同人誌!と言えるようなニッチな内容をまとめているにせよ、1つの作品を年に数度の催事に合わせて魂削って作る人たちには本当に頭が下がる思いです。

 

最近は同人誌もデジタル販売が盛んになり、電子書籍派のケンロクエンも例に漏れずちょこちょこ購入したりしているのですが、そもそものコミケ等の場がなくなるとみなさん作成自体をやめてしまわれるので、電子がどうとか以前に世に出ないのですよね。

こうして再度開催できるようになったことは電脳の民としてもありがたい限りです。

 

さて、ここを見ている同人誌を書かない側の人間である方々がもし同人誌を書くことになったら、どんな内容を書くでしょうか?

人によって差異はあれど、1つの作品を作り上げる以上、今自分の中で最も熱のある作品を題材にすることでしょう。

その結果当然と言えば当然ですが、同人誌の題材に選ばれるのは近年のアニメや漫画、現行のコンテンツであることがほとんど!!

昔になればなるほど、時を遡るほどに同人誌の本数は減少する傾向にあります。

 

インターネットの普及に各種SNSや投稿サイトの発展で同人誌自体の数はグンと増えましたが、逆に言えばそういったものがなかった時代の作品は1本見つけるのすら困難な作品多数!

 

先程同人誌を書かない側の方々と言いましたがこうまで来ると同人誌を書く側にこそ聞きたい!

「今その作品が現行のコンテンツだったら絶対に同人誌書いていただろうなランキング」を!!!

 

幼い頃に心揺さぶられたあの作品!若き頃に魂震えたこの作品も!Twitterで検索かけてみれば最後にその作品に触れた発言が数ヶ月前、数年前なんてこともありえるこの世の中!

あの時確かに作品を語り合った友がいて、何より世界にはこんなに人がたくさんいるのに!

俺たちの記憶からあの作品は消えてしまったのだろうか……?

いつの日か自分自身口に出すことも思い出すことも無くなってしまい、心の奥底で鈍色の記憶になってしまってはいないでしょうか!?

 

いつか思い出した時にハッとするはずです。

アレだけ憧れた主人公の顔が、心奪われたヒロインの顔がおぼろげにしか思い出せないことを……!

 

いけない!それではいけない!

もしかしたらそれこそが自分の創作の原点かもしれないのに、時を削る風雨に持っていかれるのはあまりに忍びない!

 

だからこそ聞きたい!

今現行のコンテンツだったら絶対に同人誌書いていただろう作品ランキングを!

 

今こそ原点に立ち返ってみてはどうでしょうか?

 

さぁみなさん……進捗いかがですか?(挨拶)

 

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