汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第655回 声優交代どう思う?

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第655回です。

 

ルパン三世次元大介役の小林清志さんが勇退され、大塚明夫さんに引き継がれることが先日ニュースになりましたね。

次元大介という男はルパン一味のバランサー的なポジションで、ルパンほど飄々としてないけれど空気をビッと引き締めて、五ェ門ほど厳格ではないものの、コメディもできて場を和らげることができる。

そんな彼がガンマンとして戦うときのあの空気感は、ルパン三世というシリーズが金曜ロードショーなんかで何度も放送されることもあって、誰しもが初めて触れる「ハードボイルド」な男であり、憧れを抱く存在なのではないでしょうか?

 

大塚明夫さん演じる新たなる次元大介が、小林清志さんとどう変わるのか、今から楽しみでなりません。

 

さて、近年では長寿アニメやリメイク、リブートアニメの頻発によって珍しくもなくなってきた声優交代。

ドラえもんの声優一新が大きなニュースになったのも今は昔、今やドラえもんの声は?と聞かれてパッと出てくる声も水田わさびさんの声になりましたね。

 

その一方でドラえもんのモノマネをするとなると未だに「どぉこぉでぇもぉドォゥアァ〜!」と大山のぶ代さんのドラえもんのモノマネをしてしまうあたり、ミームの息遣いがまだまだ生きていることを感じます。

 

みなさんは声優交代について肯定的でしょうか?

はたまた否定派だったりするのでしょうか?

 

声優交代に至る経緯はたくさんありますが、鬼籍に入られた声優さんや引退した方などのやむを得ない事情はともかく、まだまだ現役の声優さんがゴソッと変わってしまうこともあります。

後者の場合大体理由が明かされないので視聴者目線ではちょっとモヤっとしてしまうことは確かにあるのですが、俺個人としては声優交代そのものには肯定派です。

 

確かに気持ちはわかる!

初めてあの作品がアニメとして動いた感動に併せて、それに声という息吹を吹き込んでくれた声優さんに強い思い入れが湧いてしまうのも、もはや自分の中で神格化の領域に達してしまうその気持ちはよ〜〜くわかります!

 

でもそれを差し引いてもシリーズが続いていく方が俺はいいんです!

 

俺はスーパーロボット大戦というゲームシリーズを敬愛して止まないのですが、そのゲームに参戦してほしい作品があるけど主役のあの人は鬼籍に入られてたり引退してたりで参戦は無理なんだろうなぁ……という作品が沢山あります。

 

声優交代してでも参戦してほしい、なんならそれを足掛かりに新作やリブート作品なんかをやって欲しい作品が山ほどあるんです。

だからもうちょっと、積極的に声優交代してでも過去作の掘り起こしをできないだろうか!?

 

とまぁちょいとヒートアップしてしまいましたが、新しく役を引き継ぐ声優さんのプレッシャーもとんでもなさそうですからね。

新しい声優さんが楽しく新しい役を演じることができればと思っていますよ。

 

我が汚泥の底日誌は声優さんを応援しています。

 

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