汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第130回 ペルソナにも限界はある

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第130回です。

 

みなさんは嫌いな人はいますか?

俺はいます。

職場の隣の部署に。

 

この隣の部署というのが人数不足で、一部業務が被ってる俺たちの部署はしょっちゅう手伝いに駆り出されます。

ついでに俺たちの部署は残業こそあれど、どうしても人数揃えればいいというわけでもないので向こうからこちらへの手伝いは無し。

まぁそれはいいんですよ。

 

その中でどうしても嫌いな奴が何人かいる。

 

もちろんそいつに面と向かって嫌いなんて言わないし、友人たちにも俺アイツのこと嫌いなんだよね。とは言わない。

少なくとも職場で会えば挨拶はするし、頼まれたら手伝ってます。

 

でもわかるじゃないですか。

俺もこの部署で8年やってますし、それはつまり向こうに駆り出されるのを8年やってるということ。

あ、コイツ俺のこと嫌いだな。っていうのを俺は感じてる。

たぶん向こうも感じてる。

 

でもそれは絶対に表に出さない。

薄皮一枚のところで絶対止める。

 

だって俺に手伝ってもらわないと向かうの部署はてんやわんやだし、俺も手伝いに行かないと後からもっと大変なことを押しつけられる。

きっと社長にも怒られますしね。

 

だから表面上はニッコニコ。

俺もアイツもお互いのこと嫌いなの知ってるくせにニッコニコ。

 

わかってるんですよ。

それを口に出せばいとも簡単に集団なんて崩壊するって。

俺はそれを学生の頃部活で見てきたから。

 

だから黙る。

 

けどやっぱきっついなぁ!!

 

今度友達誘って飲みに行こう!

残業なければ!

 

無理そうだなぁ…。

 

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