汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第495回 コンテンツとの距離を考える

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第495回です。

 

もうそろそろ片手じゃ足りなくなる年数もの間とあるコンテンツを追いかけているのですが、ある時感じた小さな違和感。

あぁ…俺このままだったらこのコンテンツ嫌いになっちゃうなあ……。

 

初めは小さな綻びではあったんですよ。

例えるならバンドが出したアルバム収録曲10曲の中に、1〜2曲あんまり好きになれないなぁ……って曲があった、そんなイメージです。

 

それでも残りの8〜9曲は変わりなく好きだし、その程度はよくあることなので気にせず追いかけていましたら、最近のアルバムは好きになれない曲が3〜4曲に増えているし、そのうち1曲は明確に嫌い!ってなるような曲だったというのが最近の印象なんですよ。

 

これでそのコンテンツの人気が落ちたり、売り上げがめも当てられないようなことになっていたら「ふん…だから我が言っていたであろうに!」と後方腕組プロデューサー面してドヤ顔ぶちかましていられるんでしょうけど、幸か不幸かコンテンツ自体は右肩上がり。

ということはズレているのは俺の方ですよね。

 

そのコンテンツの目指す方向性は露知らず、それで成功している以上はその方向に進むでしょうから、今後もより強くそちらに進むのでしょう。

となると先程のアルバムの例えでいうと俺の好きになれない曲は増えていき、それに伴い明確に嫌いな曲も増えていく……。

じゃあ俺はこのままだとこのコンテンツ嫌いになっちゃうな……。

 

一旦コンテンツから距離取るか〜と思ってそういうことしたことある?とTwitterでフォロワーに投げかけたところ、結構な人数から色んな意見をいただきまして……。

コンテンツ以外の雑音(他の人のコンテンツに対する感想等)を排除してみるとか、他のものに傾注してみるとか、離れるのはいいけど離れて戻ってきた人見たことないよとか……。

 

結局のところ自分がどうするかの答えは出ていないのですが、とりあえずは少し距離を置くとしますかね。

離れるわけじゃないですが、以前より積極的に接していくのは少し控えるつもりです。

 

どうにも視野が狭くなってる可能性があるので、少し距離を離して全体図を見られるようになったらまた違った感想になるのかなぁ?

 

コンテンツとの距離感を大事にして、好きなものの多い道を歩んでいきたいのですが……。

 

難しいものですね。

 

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第494回 自分の名前を考える

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第494回です。

 

はい、ケンロクエンです。

この1年ほど遠出もできない情勢ですからリモートで友人と会話しながらゲームなんてことがとても多くなりました。

 

それに合わせてそれまでSNSで文字媒体でしかやり取りしていなかった人ともDiscordなどでお話しすることも増え、こんなご時世でも楽しみが着々と増えていっていることにありがたさを感じています。

 

ところで俺はケンロクエンなんですよ。

 

SNS等でもケンロクエンで通しているので当然Discord等でもケンロクエンとよばれるわけです。

 

ケンロクエン……長くない?

 

さんとかくんとか敬称までつけるとケンロクエンさんで8文字。

一般的にイメージするフルネームの文字数が6〜8文字と考えると常にフルネーム呼びしているようなものですからそりゃ長い。

 

どうしてこの名前にしたかというと、Twitterアカウント開設当初にやっていたゲームがR-TYPEだったから。

俺はネーミングセンスが壊滅的に無く、そのためゲームなんかで主人公の名前やアカウント名を作成する時はその場にあるものから名付けることにしているんです。

 

主人公が茶髪だったから茶色のフランス語で「ブラン」とか、ソーセージを買ったから「アルト」とかそんな感じです。

Twitterをやり始めた理由が漫画やラノベの最新刊出たときに作者フォローしといたらわかりやすくね?ぐらいの感じでスタートして、誰かと交流を持つなんで考えもしなかったからその場でプレイしていたR-TYPEに出てくるケンロクエンからそのまま名付ける手抜きネーム……。

 

どうしてシンプルにアローヘッドとかから取っておかなかったんだ!

ネーミングセンス無いの自覚してるのにどうして最後にちょっと捻ってしまったんだ!

 

ともあれ人と会話でやり取りするようになってもう1年くらい経つわけで、今更変えるわけにもいかずに今日に至るわけですが、やっぱり長いよなぁケンロクエン……。

 

でも俺オリジナルで付けたらめちゃくちゃよくわからん名前とか、漢字ゴリゴリの厨二ネーミングとかやっちゃうからなぁ……。

 

SNSの名前は計画的に!!

 

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第493回 パラダイムシフト価値観

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第493回です。

 

いやぁ〜ウマ娘面白いですねぇ!(x回目y日ぶり、x.yには任意の自然数を代入せよ)

 

ゲームとして面白いのはもちろんですが、PC上でもプレイできるのがありがたいですね。

スマホ変えるのは世間が落ち着いてあちこちいけるようになってからでいいや〜と思って古いスマホ(iPhone7)を未だに使ってるせいもあってプレイしてたらアプリが落ちるんですが、PC版だとそんなことはないので快適快適!

 

というか最近のスマホゲーム3Dとかバンバンに力入れてるからスマホでやるには負荷がすごいんですよ。

全てのスマホゲームはスマホじゃなくてPCとかコンシューマー機とかでやりたい……。

 

とまぁPCでスムーズ快適のんびりゆったりとプレイしているのですが、PCだとアレができるんですよね……。

 

そう!配信!

 

いや配信といってもDiscordで画面共有をしているのをダラダラと流しているだけなのですが、複数の人と話しながらどんな育成をするか悩んだりレースを手に汗握りながらその結果に一喜一憂するのはとても楽しいんですよ。

 

なんから家でやる時はとりあえず誰か来るかな?って感じでサーバーに画面共有だけしておいてダラダラ。

そのまま誰も来ずに1時間くらいやって育成終わったら終了なんてことをほとんど日課レベルでやってしまっています。

 

あ〜これかぁ〜配信者の人が「とりあえず配信したい」とか言ってる感覚って。

こうして配信のハードルや抵抗感が下がっていき、ゆくゆくは配信者としてデビュー……みたいな感じで配信者になった人が結構な数いそうですね。

 

今まで別世界の人間だと思っていた配信者の人々の気持ちの一端が理解できたような気がします。

まぁ俺は配信者にはならないんですけどね。

 

さすがにゲーム画面でいっぱいいっぱいなのにコメント読んだりなんかできませんよ。

アレは本当に技術・技能の領域ですよね。

 

激しいアクションの中コメント読みつつジャストカウンター!とかやってる人はアシュラマンかなにかなんでしょうか?

 

そのうち謎解きゲーとかを身内でうんうん唸りながら集合知でクリアを目指す会とかやりたいものです。

みんなのチカラを貸してくれ!!

 

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第492回 土地に名前って付けられんの?

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第492回です。

 

先日死海文書の断片が数十年ぶりだかに発見されたっていってエヴァの話と相まってSNSのトレンドを席巻したじゃないですか。

死海文書に書いてあることって宗教的なあれやこれやで決してこの世の行く末とかアカシックレコードめいたことは書いてないみたいなんですが、なんせ名前が死海文書、dead sea scrollですからね。

 

名前のアドバンテージが強すぎるわけですよ。

死海で見つかったから死海文書という名付け方のルール的には社内文書と変わらないのにこのカッコ良さ。

反則ですよね。

 

日本の地名で死海にタメ張れるほどの地名ってあるんでしょうか?

華厳文書とかだと……いや、なんというか日本の地名+文書だとどうしても出版社感が出てしまいますね。

 

それならば自分で名前を付けられないものでしょうか?

 

建物には名前を付けられるわけじゃないですか。

だとしたら土地に名前って付けられないんでしょうかね?

 

例えば俺が土地を買って「封印の地」って名付けたとしましょう。

そこから文書が発見されたら十中八九その文書の名前は「封印の書」になるでしょう。

いける!これならいける気がしますよ!

 

いっちょ土地を買って「†神魔調伏の地†ダークネス・サンクチュアリ」と名付けてみますか!

そうすればそこから見つかった文書は「魔典〜暗黒聖域教本〜」になるわけですよ。

 

ハハハ、俺は正気ですよ?

 

いやいや、数十年、数百年の後なんて何が歴史のキーアイテムになってるかわかりませんからね。

戦国武将の恋文とか浮気の謝罪文が当時の風俗や人間関係を把握するための重要文化財になることもあるわけですしね。

かの有名なヴォイニッチ手稿だって解読不能なのはそもそも遊びで作った意味のないノートなんて説がありますからね。

 

もしかしたらいにしえの厨二病罹患者が作った僕のオリジナル言語で書かれた黒歴史ノートの可能性だってあるわけです。

となると掘り出されずに放置されたタイムカプセルなんかは数百年後には歴史的アイテムになってるかもしれません。

 

さすがにダークネスサンクチュアリは無理でもみんなで近所のデカい木にタイムカプセルを埋めて周囲の人々に「アレは約束の木だから」とか口伝していけば土地の名前にはならなくても約束の木っていう名前くらいは知れ渡るかもしれません。

そうして数百年後に掘り出されたタイムカプセルは約束の書に……。

 

だんだん話がとっ散らかってきましたね。

 

結局土地に名前って付けられるんでしょうか?

まぁ山の所有者が突然この山も富士山だ!とか言い出したら国土地理院あたりがブチ切れそうなので、難しいのかもしれませんね。

 

いやぁ残念。

 

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第491回 死蔵IPオークションってできないかな

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第491回です。

 

死蔵しているIPってあるじゃないですか。

まぁアレです。

続編が出ないゲームです。

 

続編が出ない理由は色々あって、主要スタッフが退社したとか権利関係の問題とか、そして何より売れないから。

権利関係のあれやこれやは語るに及ばず、主要スタッフが抜けた後に作った作品というのはどれだけ面白くても絶対に批判意見が出てしまうので両刃の剣なんですよね。

 

いわゆる2台目……先代に比べて味落ちたんじゃない?現象です。

 

そして1番の理由はやはり売れないから。

どれだけストーリーがぶつ切りだろうと2が売れなかったら3は出せませんよね。

 

しかしながら欲しい人は続きを出してくれ!と声高に叫び、欲しくない人はそもそも何も言わないせいでまるで欲しい人しかこの世にいないかのようになってしまい、数年の時を経て世に解き放たれた続編が大爆死なんてものもたくさん見てきました。

 

でもですよ、それでも欲しいものは欲しいのがファン心理。

自分が石油王だったらポン!とお金を出して無理矢理続編を作らせるのですが、世の中そんなに甘くない。

 

せめて設定資料集を受注販売とか、倉庫のいらない電子書籍限定販売とかでいいから出して完結させてほしい。

そんな「どうせ続きを出さないならなんとかして殺して欲しい」作品ってみなさん心のどこかや記憶の片隅にポツリポツリとありませんか?

 

そんな死蔵IPなんですが、やはりかつては栄華を極めた作品もあるわけですよ。

なのでオークションしましょう!

死蔵IP続編制作権をオークションにかけましょう!

 

世の中には一発ドカンと名前を売りたい制作会社があると思うのですよ。

なのでそういう会社を集めて「この作品の新作作っていいよ権」をオークションにかける。

もちろんある程度の監修はしますけどね。

 

んでもって売り上げからちょいとばかしマージンをいただいたらいいんじゃないでしょうかね?

元の権利者は死蔵IPでお金が稼げるし、オークションで権利を落とした会社はビッグタイトルで名前が売れる。

 

クソゲーができたら作ったのウチじゃねーし!名前貸しただけだし!で言い訳ができるし、神ゲーができれば今後正式に契約結んで更なる続編を作ればいいし。

 

少なくとも長年生殺しにされてるプレイヤーサイドからしたら制作会社が変わろうがスタッフが変わろうが何もないまま有耶無耶で消えていくよりかはマシなんですよ。

だって10年新作が出てないゲームが急に新作出して絶対売れます!なんて言えないですもん。

 

10年前のファンのうち今でもゲームやってて更にその続編を待ち望んでる人が買うわけで、新規プレイヤーなんて望めないんですよ?

普通は出しませんって。

俺だったら出さないですもん。

 

というわけで死蔵IPオークション。

 

死蔵IPを殺して俺たちの未練も連れ去ってくれ。

 

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第490回 心よりの祝福を!

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ケンロクエンです。

 

おかげさまで第490回です。

 

いつもいつも好きなこと垂れ流しのこのブログですが、今日はいつにも増して限界オタクムーブを最大まで高めていこうと思います!

 

何故ならば!今日は!推しの!花京院ちえりちゃんの誕生日だから!

フーゥッ!ドンドンパフパフイェイイェーイ!

 

思えば3年前のVtuber黎明期に偶然見つけた当時は個人勢だったちえりちゃん。

それからあっという間に企業に所属してスターダムを駆け上がる姿はまさにシンデレラガール。

 

そして去年激震が走る!

アイドル部メンバー新衣装が誕生日に随時実装決定!!

この時から半年近く、今か今かと待ち続けたちえりちゃんの誕生日配信が…ついに…ついに…来たぞ!!!!

 

 待機画面でじっと待ち、現れたのはいつもの衣装のちえりちゃん。

そこにもこ……めめ……森の妖精の天の声が!

 

はっぴー・もこもこ・メタモルフォーゼ!

 

ふわふわした呪文の元シルエットが形を変え、現れたのは……

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はい可愛い。

優勝です。

控えめに言って最高ですね!

 

正統派ゴシックドレスデザインを身に纏いGO!GO!ちえり!を歌うけど、生で歌うには要求する肺活量が尋常じゃないんですよね。

 

ひとしきり歌って場が盛り上がると場面転換して衣装の細かい紹介に。

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ベルトパンプスにハートの意匠。

そしてちえりちゃんといえば欠かせないガーター!

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背面には折り重なったデカリボン!

スカートが2層になってるの元衣装からのデザイン踏襲っぽくていいよね。

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胸には薔薇のカメオがが輝き、ツーサイドアップがなくなった代わりにリボンのさくらんぼはピアスに変わってしっかり存在。

 

 

うーん……可愛い。

 

その後いくつかの!

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ポーズリクエストに!!

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応えたのちに!!!

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新衣装公開名物腕立て伏せをしてダンス企画、それからいつものGB&素材撮影会と移行したんですが、

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ちえりちゃんといえばやっぱこれだね!

 

自称可愛いだけでここまで来たとまで言うだけあって、可愛いの年季が違うのだ!

 

そこから新衣装お披露目の歌ステージになったんですが、ダンスのキレはさすがの一言。

ちえりちゃんはダンスやってっからな!なんて思ってたらなんと振り付けはちえりちゃんオリジナルで作ったそうな……。

やっぱちえりちゃんはダンスやってっからな!

 

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本当に素敵な生誕祭だった……。

応援してきて本当によかった!!

エンディングのあとのカブトムシタイム……もといCパートではしっとりともう1曲。

歌詞はマジクソにゃんとか出るけどね!

 

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エンドカードは新旧衣装並び立つのがお約束なんですが、これがまぁ好きで好きで。

 

本当に素晴らしい生誕祭だった。

この日をずっとずっと待ってただけに感動も一入。

 

これからもちえりちゃんの活躍がさらにさらに大きく羽ばたくものでありますように!

心からの祝福を!!

 

ハッピーバースデー!!!

 

 

 

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第489回 ウマ娘がアニメもゲームも面白すぎる

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第489回です。

 

ウォーゥウォーゥウォーゥウォーオーオー

ウォーゥウォーゥウォーゥウォーオーオー

やっとみんな会えたねーー!(ほんとそれ)

 

ということでおよそ3年の時を経てリリースされたアプリ版ウマ娘 プリティーダービーがクッソ面白いことはみなさんご存知ですよね。

アニメ2期から入った典型的ニワカオタクの俺も日々アニメと併せて楽しんでいます。

 

イベントはとりあえず1日1回バクシンすればポイントは問題なく稼げたよ。

 

思えばこの手の育成ゲームにこんなに執心したのはいつぶりでしょうか?

たぶん……幼少期にゲームボーイでプレイしたゲームで発見!たまごっち!以来な気がします。

 

ポケモンとかも育成要素はありますけど、どちらかというとストーリークリアしたらOKなタイプで、育成の方はそこまでガッツリやってなかったので今回のようにどういう育て方をするのか?その因子を誰に引き継ぐのか?ということを考えながらプレイするのは久しぶりです。

 

まぁ割と適当プレイなので因子引き継ぎもそこまで厳密に!というわけでもないのでカジュアルにやってたら全距離対応型の謎のライスシャワーが出来ちゃったりするのですが。

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アニメの方も以前あまりにも1〜2話が面白かったのでブログに書いたのですが、正直なところ1〜2話が150点としたらそこから3〜8話は安定して80点くらいの良作な感じで見てたんですよ。

いやもちろんそれでも素晴らしい出来なんですけどね。

 

ですが9〜10話でまたしても…俺は…!

やられた!!!

 

わかってますよ?トウカイテイオーの復活なんて。

だってあそこで本当に引退しちゃったら主役に抜擢されないでしょうし、史実のトウカイテイオーも伝説なんて言われないでしょうからね。

 

でもさぁ!

そこにアレだけのストーリーを肉付けしてくるのズルくない?

ツインターボが「トウカイテイオーは必ず復活する!だってトウカイテイオーだもん!」って真意を突いたおバカなところが堪らなく可愛いし、その根拠も元を正せばトウカイテイオー自身の発言の受け売りなんですから、グッと来ないわけがないじゃないですか!

 

そこに9話ラストのメジロマックイーンの走りを見ながら「あぁなんて綺麗に走るんだろう…僕はもう…あんな風には…走れないんだ」と笑顔で涙をボロボロ零すシーンでうぅ…うぅ……!!

蒼穹のファフナーEXODUSでカノン・メンフィスが静かに自身の消滅を受け入れて「好きだよ…一騎…」と届かぬ想いを告げながら消えていくシーンとか、こういう静かに終わりを受け入れるシーンに俺は弱いんだ……刺さるんだ…!

 

そして迎えた10話。

引退を決意したトウカイテイオーは最後にセレモニーを開いて終わりにするのですが、その練習中に現れたのはツインターボ

復活したら勝負だ!と宣言するターボにもう走れないことを悔やむテイオーは苛立ちをぶつけてしまう。

ターボは泣きながら自分が出走するオールカマーをテイオーに見せつけて引退を撤回させると息巻くも、オールカマーはテイオーの引退ライブ当日のためテイオーは見に行けない……。

 

そして迎えたライブ当日。

いざ笑顔で壇上に上がるもののやはり浮かないテイオー。

それを見て泣きながら復活を望むキタサンブラックとオタクのみんな。

 

そしてトレーナーではなくファンとして復活を願うトレーナー。

いいですよね、トレーナーが最初にして最大のファンってところ。

アプリ版でも最初のファン数は1でプレイヤー=トレーナーですし、外伝漫画シンデレラグレイでも公開練習で他のトレーナーはフジマサマーチや雑談に夢中でオグリキャップの凄さに気付いたのは主人公であるキタハラジョーンズただ1人。

このスタンスが全作品通しているのが本当に好きです。

 

閑話休題

 

そしてみんなのテイオーコールに戸惑っていると背後のスクリーンが突如として変容。

目出し帽を被った謎のウマ娘(笑)によって切り替えられた画面に映るのは懸命に走るイクノディクタスとかつてミホノブルボンメジロマックイーンの3連覇を阻みアニメでも主役回を貰ったライスシャワー……を大きく引き離し大逃げでブッ千切るツインターボ

 

いつもならここからバテバテになってしまうツインターボが叫ぶ!吼える!俺に構わず逃げてくれ!ツインターボ!!

「これがぁ!諦めないってことだぁぁ!トー!カイ!テイ!オォォォォォォ!!!」

かつて自分がツインターボに言った諦めないことのパワーを並み居る強豪を下すことで見せつけるツインターボ

 

まぁなんていうか……泣いたよね。

 

これレースの結果そのものは史実通りなのもドラマチックなんですが、それを上手いことこうしてストーリーを繋げるんですから、すごい!

 

こうしてファンのみんな、仲間のウマ娘(この時ゴルシがふざけてセグウェイに乗り出したのでシリアスは終わり、ハッピーエンドのフラグが立ちました。)そして何より諦めないことのチカラを存分に見せつけたツインターボの後押しもあり引退を撤回して復帰を宣言するトウカイテイオー

エンディングでは冷たくあしらってしまったキタサンブラックからちゃんとお守りを受け取るほか、大画面でドヤ顔をキメるツインターボにステージ上で土下座で謝罪。

 

この土下座謝罪でツインターボが感動のシリアスキャラからいつものツインターボに戻ってきてくれたので、この土下座謝罪シーンは良い演出でしたね!

 

いやぁ本当に面白い。

 

ニワカでミーハーなのはいつものことなのですが、それにしたって面白い!

あと少しでアニメが終わることが残念でならないので、ぜひさらなる続編を頼みます!

 

ところで俺のイチオシのエルコンドルパサーちゃんのアニメでの出番はまだですか?

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