常日頃からお世話になっております。
ケンロクエンです。
おかげさまで第1034回です。
スパイダーバースの新作「スパイダーバース:アクロス ザ スパイダーマン」を見てきました。
前作のスパイダーバースが個人的にドハマりだったので今作のアクロスも非常に楽しみでしたね。
映画を見る前に前作のバースを復習してからレッツゴー。
結論から言うととても面白かったですね!
前作を遥かに超えて大量に出てくるあらゆる次元のスパイダーマンたちが四方八方入り乱れるアクションシーンは瞬きする間もないくらい。
俺がスパイダーマン、ひいてはアメコミそのものに然程詳しくないのもあるのですが、想像以上になんでもありで結構なシリアスシーンのはずなのに自然と笑みがこぼれます。
ストーリーの方はと言うと前作と打って変わってシリアス一辺倒。
前作のスパイダーバースがいろんなアースから多種多様なスパイダーマンが集結!という触れ込みながらマイルズ・モラレスという少年の成長譚を丁寧に描いていたのに対して、今作はその影の部分。
前作バースの裏で起きていたこと、仕方がなかったとはいえ意図せずマイルズが引き起こしてしまったこと、そして何よりスパイダーマンであることとそこにまとわりつく避けられぬ運命が物語の中心です。
ちなみに前作バースの登場キャラはほとんど出番がないです。
グウェンはヒロインとして、ピーター・B・パーカーも再開した先達としてメインにいるのですが、後はペニーが少しだけとハムがセリフだけ、ノワールはラストにチラッと数秒映るだけ。
まぁちゃんと理由はあるんですけどね。
スパイダーマンの影の部分は多種多様なスパイダーマンを生み出してきた歴史あってこそで、スパイダーマンという題材である以上確定で発生するイベントを運命として捉えるのはスパイダーマンという題材でないとできないんでしょうね。
そんなスパイダーマンという運命に真っ向から立ち向かうことを決心したマイルズはどうなるのか!?
全てはスパイダーバース:ビヨンド ザ スパイダーマンで明らかに……あっ!前編だったのコレぇ!?
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