汚泥の底日誌

文章力向上と自分の書きたいことを書き殴るためのブログです。

第705回 バグ技で遊んだこと、あるよね

常日頃からお世話になっております。

ケンロクエンです。

 

おかげさまで第705回です。

 

ゲームといえばバグ!

そしてそれを利用したバグ技!

……なんてのも今は昔、最近は色んなゲームにオンライン要素が加わったのもあってバグやそれを用いたバグ技は鳴りを潜めましたね。

 

もちろんバグなんてものは無い方が良いです。

中にはゲームバランスを著しく崩壊させるものもありましたから、ゲームにおいてバグもバグ技もないに越したことはありません。

ありません……が!しかし!バグ技で遊んだことがないとは言えないので!むしろめっちゃあるので!時々見つかる面白バグには心躍りワクワクしてしまうのもまた事実!

 

もちろん外部ツールや改造でコードをぶち込んだりして無理矢理バグらせるのはよろしくありませんが、通常プレイでバグを呼び出せるとなれば気になってしまう!

やりたくなってしまう!

 

ましてそれがRTAなどでは必須となればね!

 

自分でRTAするほどゲームの腕前はないのでやりませんが、今でもバグ技を利用して異次元プレイをしている人を見ると自分も昔バグ技で遊んだ記憶が甦りますね。

 

やはりバグ技の話をするのに避けては通れないゲームといえばポケモン、それも初代ポケモンですよね!

セレクトボタンを押せばバグるゲームといわれ、全国の小学生がインターネットもロクになかった時代にもかかわらず、各種バグ技のやり方を口伝だけで広め繋げていったことを今思うととんでもないなと驚嘆します。

 

コイキングメノクラゲといった水ポケモン幻のポケモン「ミュウ」に変換するバグ技が当たり前のように知れ渡っていたのはなんというか、鋼の錬金術師後半の人と動物のキメラが当たり前のように実用化されていたようで思い返すと不気味ではありますね。

 

初代ポケモンのバグ技といえばやっぱりレベル100にする方法ですかね!

道具の17番目でセレクトを押して戦闘に突入。

技画面で適当な技に合わせてセレクト、画面がバグるのでそのまま敵を倒すとレベル100!

ここまで何も調べずにサラリと書けたので自分が如何にバグ技で遊んでいたかを如実に思い出されてしまいますね……。

身体がバグを覚えている!!

 

このレベル100のバグ技、道具の17番目でセレクトボタンを押すことで「17番目と入れ替える」という情報が記憶される。

本来なら道具画面を閉じればその情報はリセットされるはずなのですが、当時のポケモンはそれはもう容量カツカツだったのでそこら辺がうまいこと実装できなかったんだとか。

そして戦闘で技を入れ替えるためにセレクトボタンを押すと本来なら技は4個までしかないため1〜4番目と入れ替えるという方法が適用されるはずが、先程「17番目と入れ替える」という情報をセレクトボタンに記憶させていたのが反映されてしまう!!

 

そしてその存在しない17番目に当たるデータがよりにもよって経験値のデータ領域らしく、際限なく引き出された無限の経験値が戦闘終了後にポケモンの一身に降り注いだ結果あっという間にレベル100!!

 

こんなメカニズムらしいですけど、バグ技のメカニズムって調べるとこれが中々面白いですね。

 

この部屋でのイベントがバグの原因なのでイベントそのものを取り除きたいけど、実はフラグ管理のために前後の重要なイベントと紐付いており、やむを得ず部屋に入る扉の前に物を置いて部屋に入ることそのものを物理的に封じるなんてことがゲーム業界では割とあるらしいのですが、そこに「この速度」「この角度」「終盤で手に入るスキルや重要アイテムを引っ提げてわざわざここまで戻ってくる妄執」を兼ね備えた変態プレイヤーが現れるせいで判明したバグ技なんかもあって、バグ技って調べれば調べるほど面白いものがありますね。

 

昔遊んだあのゲームのバグも今調べてみると発見の経緯まで含めて面白いものがありそうで、また楽しみが増えてしまいましたね!

 

 

ブログの感想、お題、ネタなどありましたら下記フォーム、「汚泥の投げ入れ箱」

 


https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpLCbstEQRq4NFUrZib1ij9Ij-OmTVIymYWfzvjbItm7aFsQ/viewform

 


までお送りください。

また、記事下部の星、Twitterでいいね、RTしてくださるとケンロクエンが小躍りして喜びます!